日本相撲協会は25日午前、愛知県体育館で秋場所(9月9日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と理事会を開き、名古屋場所で13勝2敗の好成績を上げた関脇琴光喜(31)=本名田宮啓司、愛知県出身、佐渡ケ嶽部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。31歳3カ月は、年6場所制となった1958年以降では最年長の新大関。
昭和以降最多の関脇在位通算22場所を記録するなど、長い足踏みを経ての大関昇進。同県一宮市の佐渡ケ嶽部屋宿舎で相撲協会からの使者を迎えた琴光喜は、「いかなるときも力戦奮闘し、相撲道に精進いたします」と口上を述べ、いっそうの飛躍を誓った。
万年関脇の琴光喜がついに、大関に昇進。満面の笑みで、昇進の喜びを語った。
相撲の大関・横綱の昇進では、必ずと言っていいほど、四文字熟語が使用される。
力戦奮闘とは、「力を出し尽くして闘うこと。一所懸命努力すること」
過去の口上に、使われていないものをチョイスするのか、なかなか同じ文句は、聞かれませんね。
毎回思うのだが、難しい言葉ではなく、ストレートに「一生懸命」頑張ればいいんじゃないでしょうか・・・・。
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