WBC世界フライ級タイトルマッチ・チャンピオン内藤圧勝！

WBC世界フライ級タイトルマッチが行われ、チャンピオンの内藤大助が判定で挑戦者の亀田興毅の次弟（Brother Aの方、以下、BA）の亀田大毅をくだしました。

 
　挑戦者、大毅には、まぁ～よ～やったよ（亀田家風)と言ってあげましょうか・・・

　ハッキリいって、「殴り合い」と「ボクシング」の差がでましたね　・・（BA亀田は、最終ラウンドは、プロレスと勘違いしてましたけど・・・）

　経験豊富な、チャンピオン内藤は、序盤から、手数で圧倒。ポイントを重ねて行く。

　今回、良かったのは、３ラウンドごとの、ポイントの発表。会場のファンやTVの前の視聴者にも、分かりやすい透明性の高い、採点でした。

　結局、BA亀田は、序盤は、ホンマに、亀のように、首をすくめて、カメ防御に徹して、カウンターのチャンスをうかがっていたものの、チャンピオンの上手さに、ポイントを奪われ、焦って焦って、最後は、勢いだけで、空回り。最後は、チャンピオンにバックドロップを見舞いそうになる暴挙に、出る始末・・・。

　結果は、大体、最初から予想していた通りでしたが、この後の、BA亀田家のコメントが気になりますね・・・。

　今後の予想・・・・今回、負けたBA亀田は、「切腹ちゅうことは、引退するちゅうことや」とか言って、ビビって、ホンマには、切腹なんか出来ない。

　その後、兄貴の興毅が「ナンボのもんや、敵討ちじゃ～、しゃ～こら～」とか言いながら、チャンピオンに再戦要求。

　チャンピオン的には、歳も歳だし、「まぁ～２億くらいで負けてあげるよ。」とか言って、負けてあげる（勿論、TBSがお金は用意）のもありかなぁ～って、勝手に想像してみます。

　それにしても、チャンピオンは、勝っても、挑戦者を、称える大人のコメント。

　このあたりが、苦労して、チャンピオンに登りつめた、歴戦の勇者のすばらしいところ。これで、国民の支持も得て、ホンモノのチャンピオンとして称えられるでしょう。

　オメデトウ！チャンピオン・内藤大助