ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2022 G1 マイルCS 回顧録

2022-11-20 19:25:00 | G1レース予想

阪神競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)は、後方で脚を溜めていったD.レーン騎手騎乗の6番人気セリフォス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で大外から一気に各馬を交わし、間を割って伸びた8番人気ダノンザキッド(牡4、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。

▲セリフォスが、G1馬、5頭をごぼう抜きしてG1初制覇。やはり今年の3歳馬はレベルが高いというところを示す圧勝劇でした。鞍上のレーン騎手はやっぱり上手い。流石です。昨日は時間の都合で、書けませんでしたが、この馬を評価したのは、古馬相手に勝利したG2富士Sと血統、ディープインパクト産駒の庭だった阪神1600mは、今後は、今までも強かった、ダイワメジャー産駒や、クロフネ産駒が引き続き向くであろうということを証明してくれました。

ダイワメジャー産駒はどちらかというと切れる脚よりは、先行して粘り強い競馬が得意だと思っていたのですが、この馬は切れる末脚が武器。この馬なら東京マイルでも十分勝負できるはず。(すでに今年安田記念で4着してるのはすごい事ですが・・)

今後も香港マイルも視野に入ってくるのかなぁ・・。新たなマイル王誕生で、来年のさらなる活躍をたのしみにしています。

2着に☆ダノンザキッド。8番人気の低評価でしたが、昨年の3着馬です。完全になめられていましたね・・。まぁ、このレース、予想でも書きましたが、リピーターレースだと思っていたので買い目には入れてたのですが、もっと評価するべきでした。ただ、昨日の時点で雨が降ると思っていたので、内枠のこの馬は不利になると思っていたのです。それが蓋を開けてみるとそれほど不利でもなかったですね・・。

G1馬でも、おそらく今までの鞍上が下手だったので、勝てなかったんでしょうね・・。北村友騎手で見事復活です。

時間があればこの馬をもっと評価して馬券を買うこともできたのかもしれませんが、今日は仕事が忙しくて、余裕がなかった・・。それが悔やまれます・・・(仕事の方が大事なんですけどね・・)

3着に×ソダシ。マイル戦では負けなしで、ここでも十分勝負になるとは思っていましたが、実際、1戦級の牡馬相手でどうだろうかという思いの方が強くて5番手評価でした。ただ、思ったより、馬場が悪化しなかったのでこの馬が馬券内に来れたのだと思います。

鞍上も、段々、短い距離にシフトしてるという感じをもっているようなので、来年はスプリント戦あたりに出てくるのかもしれません。クロフネ産駒ですし、十分、スプリントでも通用すると思います。アイドルホースですし、実力もありますし、まだまだ楽しみな1頭です。

〇シュネルマイスターは5着。ルメール騎手のコメントによると馬場だとか。柔らかい馬場が合わなかったのだとか。まぁ、速い持ち時計のあるこの馬は高速決着の方が向いているのでしょうね。まだ、見限れないとは思いますが、時計勝負になるレースに買うように覚えておかなければ。

△ジャスティンカフェは6着。福永騎手のコメントでもありましたが、これは、乗りヘグリというか、運がなかったです。前のファルコニアとサリオスが壁になって突き抜けるタイミングでブレーキを踏むことに、まぁ、あそこが抜けれていたら馬券になっていたはずで仕方ありませんね・・。あの不利がありながら、上りは33.2で2位です。タラればはご法度ですが、悔しい競馬でした。

さらに悔しいというか、情けなかったのが◎ダノンスコーピオン。やはり、川田とは相性が悪いです。やはり、川田は本命を打つ騎手じゃないな‥。正直、◎を▲セリフォスと迷ったんですよね・・。〇はシュネルマイスターと決めていたので、ここで、印を打ち間違えたことは悔やまれます。◎を打ていたら、3連複は獲れてたはずで、ここの詰めの甘さがでました。

難しい時は6頭ボックスか~。先週はその6頭ボックスでも箸にも棒にも掛からなかったので、この秋の買い方で行ったのですが、やはり、競馬は難しいです。

わずか6頭の印のつけ方で馬券が獲れないのはホント悔しいですね・・。もっと精度を上げて馬券を当てれるように精進しなければ・・。

来年は、新・京都競馬場でのマイル戦に生まれまわります。データは、新しくなるので、今年は、「虎の巻」は更新しません。

来週は、ジャパンカップ。秋競馬も折り返し。連敗ストップをかけて来週こそは当てたいなぁ・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿