早いもので、今日から2月です・・・。年々、月日が経つのが早く感じる今日この頃です・・・
それはそうと、最近、岡山県高梁市に何やら、新しい「B級グルメ」があるらしいという噂を聞きまして、高梁まで、ドライブに行って参りました。
で、まぁ、その「B級グルメ」だけいただいたんじゃ・・ってことで、こちらの名所でもある「日本一高い山城」である「備中松山城」に久しぶりに、登って参りました。 ⇒ 前回
こちらの「備中松山城」は、「日本三大山城」の一つとされ、(あと2つは、岩村城(岐阜県恵那市岩村町)、高取城(奈良県高取町)、江戸時代に建造された天守、二重櫓、土塀の一部が国の重要文化財に指定されています。そのほかに石垣、復元された櫓、門、土塀が現存するここ、高梁を代表する名所となっています。 「黒田官兵衛」が「水攻め」したことでも有名で、(水攻めしたのは、「備中高松城」でした・・)、現在は、兵庫県の「竹田城」と並び称される、雲海に浮かぶ、「天空の山城」としても有名です。
海抜約430mの臥牛山小松山山頂の本丸へ向うには、まずは、ここからスタートです。
本丸までの道のりは、約20分少々ですが、山道だけに、結構、キツイ道のりになりそうです・・。
そんな山道ですが、登り道には、なかなか面白い「立て看板」があるんです。登り始めてチョットしたら、
と、城主様から、温かいお言葉が・・。で、又しばらく、歩いて行くと・・
こちらの看板。
確かに、結構、急な感じになって来ます・・・。
しばらく歩いて行くと、ちょっと開けた場所にでてきます。「中太鼓櫓跡」というところなのですが、そこからの眺めがが、最高です。
高梁の町並みを一望できます。
綺麗な景色を見たあと、再び登り進めて行くと、こちらの土塀が見えてきます。こちらの土塀は、当時から現存する土塀で、四角い矢狭間と丸い筒狭間をそなえた三の平櫓東土塀になります。
こちらは「追手門」 山の上にこれだけの石垣を築いているんですから、そりゃ、難攻不落の山城だったでしょうね・・。 そしてさらに、ここから、もう少し登っていくと・・。
ついに、お城の全容が見えてまいります。ここまで、来ると、残りわずか。
そして、ようやく、「本丸」に到着です。 いや~、結構、しんどかった・・。
ちなみに、ここから、中のお城に入城するには、入場料がかかります。大人300円。まぁ、折角、ここまで、来たんですから、入りましょう!
こちらが「天守」 木造本瓦葺き二階建ての建物で、内部の1階には囲炉裏と装束の間が、2階には城の守護神を祀った御社壇があります。それほど大きなお城ではありませんが、この日は、天気も良かったせいか、綺麗に見えますね~。
天守内部には、こちらの歴史に関するモノの展示や、改築した当時の、修理したものも展示されています。
「鯱鉾」もありましたよ~。
こちらは、「天守」からの風景。先ほどの中太鼓櫓跡より、高い場所からの眺めは、爽快です。
一通り見学して、一服です。こちらの「備中宇治茶」をいただきます。勿論、無料。
冷たくてアッサリ。生きかえります・・。 昇り口で、自販機でお茶は買ってきたのですが、途中で、飲みきっちゃってたんで、嬉しいサービスでした。
では、そろそろ下って参りましょう・・。下り道でも、「立て看板」
「ハ、ハァ~」 下りは、やっぱ、楽ですね。スイスイ下れます。
そして、20分の道のりを下って、最初の駐車場まで到着。
いや~、いい運動になりました。驚いたことに、ここの駐車場、かなり、狭いのですが、降りてくると、大きな観光バスやってきたんです。見ると、この備中松山城を見学するツアーみたいでした。ここまでの、登り道もかなり狭いので、ちょっと、早く降りてたら、道で対向するの困ってたかも・・。
いい感じにお腹も減った所で、そろそろ噂の「B級グルメ」をいただきに参りましょうか。それはまた明日!
ほんとハ、ハァ~って感じですね
しゃれが効いていてナイスな看板ですね^^
お疲れ様でした^^
以前、登った時には、こんな看板なかったのですが、昨今の歴史ブームで、ここのお城も観光に訪れるお客さんが増えて、こうした、トンチの効いた看板とかで、観光に来たお客さんを楽しませてくれてるんでしょうね。
いい運動になりましたよ~。
岡山市で史跡公園と
なってますd(*´ェ`*)
そうですよね。黒田官兵衛が攻めたのは、「備中高松城」でした。
2年も前の記事だったので間違ったまま、放置しておりました。
修正しておきます。
ご指摘、ありがとうございました。
目当てで訪れてみたいと
検索していたところ、
こちらのブログを拝見しまして
大変参考になりました。
コメントへの早々なご返答も含め
ありがとうございました m(__)m
高梁、いいところですよ。ただ、ちょっと暑いかもしれませんが。
インディアントマト焼きそば、なかなか美味しいと思います。
機会が、あれば、一度、ご賞味ください。