２０２３ G1 高松宮記念 予想！

本格的な春のG1開幕戦、「高松宮記念」 ナント、４年連続で、お天気と馬場に悩まされるレースになりそうです・・。この時期は菜種梅雨と言いますが、明日はどんな馬場になっていることやら・・。

道悪競馬が続く、過去３年、コース取りで結果が大幅に変わるこのレース。１昨年は外有利、昨年は内有利、３年前は、降着という結果でしたが、内を通った馬が残りました。（グランアレグリアは次元が違いますから・・）

内が残った年は、レース直前では雨は上がっていて、外が有利だった年は、レース時に雨が降ってました。正直、レース直前までどこが有利になるかわかりませんが、よく見極めて馬券は買う方がいいと思います。

とは言え、土曜の夜に予想しているわけで、まぁ、その馬場状態も含め予想するわけですから、当たらない確率の方が高いと思われます・・。

あまり、当てにならない「虎の巻」も、少し、参考にして、今回、選んだ馬が、この６頭。

「メイケイエール、ナランフレグ、ロータスランド、ピクシーナイト、アグリ、ウインマーベル」です。

今回、人気どころで切った、トウシンマカオ、ナムラクレアですが、前者は、血統、馬体重、枠、馬場を考えると、過剰人気かと。後者は、まるで昨年の「メイケイエール」という感じで、危険な人気馬と判断しました。

印はこんな感じです。

◎５メイケイエール

○１２アグリ

▲１８ウインマーベル

△８ロータスランド

×６ナランフレグ

☆１１ピクシーナイト

です。

☆ピクシーナイト・・常識的には、１年５か月ぶりのG1制覇は厳しいとは思うが、２年前の強さは本物。復活の可能性は捨てきれず、パンパンの良馬場より渋った馬場なら、血統的にもいけそうだし、パワー型のこの馬なら、今回なら馬券内の可能性はあるかも。

×ナランフレグ・・末脚はこのメンバーなら随一。ただ、昨年のような馬場よりさらに重い馬場になりそうで、あの位置からでは届かない可能性もあり５番手。７歳馬ってのも引っかかる。

△ロータスランド・・鞍上が息子から父親にバトンタッチされ、前走では、出遅れから、得意のイン付きを披露。走りに幅がでて、昨年同様のローテと、馬場が味方してくれる可能性もあり、好勝負必至。

▲ウインマーベル・・正直、大外は不利。ただ、どんな展開、馬場、枠でも結果を出してる生粋のスプリンターなので、ここでも一発を期待。前走は、出遅れと５９ｋｇの斤量がすべて。馬場が悪くなり外枠が有利になった時にはこの馬の差しが決まりそう。

〇アグリ・・４連勝で重賞制覇。その勢いのまま、５連勝でG1制覇も夢じゃない。１４００ｍ巧者向きのこのレース。初の１２００ｍでも渋った馬場なら時計も速くならないだろうし、いい位置は獲れそう。あとは今日も日経賞を圧勝した鞍上の手綱さばきに期待。

◎メイケイエール・・ピンかパーのこの馬は、休み明けなら「ピン」の可能性の方が大きい。昨年は不利な外枠。今年は内枠。これが仇にならなければ、調教の動きも良かったし、G1のタイトルを手にできるはず。

春初戦だけに◎○▲△×☆の３連複ボックスで勝負です。