不二家、ミートホープ、白い恋人・・・に引き続き、ついに、国民的和菓子「赤福」にも賞味期限の偽装が発覚した。
一言で言えば、残念・・・
会社のトップの会見内容も、下に責任を擦り付け、自分は、知らなかったと、まったく、危機管理が出来ていない。
強引でワンマン、老舗のお坊ちゃま社長と、立場の弱い人間からの意見が通らない環境で起こったこれらの偽装事件は、現在の日本の社会構図そのものだ。
偽装は、悪いこと。それは確かなことである。ぶっちゃけて言えば、起こってしまったことは仕方ない。(この場合は、確信犯ですが・・・。)
しかし、一連の偽装した会社すべてでいえることは、それに対する国民への謝罪の仕方がまったくなっていないということです。小出しに、偽装内容を出したりして、やり口が汚いです。
「信用を築くことは、時間がかかるが、失うことは、一瞬だ。」と言われます。自分にも当てはまります。肝に銘じておく言葉でもありますね。
・・・・・と、ココまでは、会社批判です。
しかし、我々、国民にも、非がまったくないと言えるのでしょうか?スーパーとかで陳列の後の賞味期間の新しいものとかとってませんか?
今回の、「赤福」だって、おそらく、ここ数年で、このような偽装を行っていたとは、考えられません。おそらく、何十年という長きに亘って行われてきた、いわば「製法」なんですよ。
「赤福」を食べて、自分は、お腹が痛くなったことは、ありません。
関西土産で、喜んで買って帰っていた人も多いはず。
この「製法」で、健康被害は、出ていないと言うことは、これはコレで、ひょっとしたら「あり」なのかも知れません。
お店によっては、江戸時代から継ぎ足している「秘伝のタレ」とか、コンビニの「おでんのおつゆ」なんかも、考えようによっては、怪しいもんですよ。
ただ、今回、問題なのは、世間に対しての、謝罪の仕方や、考え方が間違っているんだと思うのです。
きっと、数年、いや、数ヶ月後には、「赤福」は、復活すると思います。今以上に、お客様のことを一番に考えた、営業を心掛けてもらいたいものです。
naoさんは、飲食関係のお仕事でしたか。
同業者として、今回の事件は、残念ですよね。
自分も赤福好きだったんですが・・・。勿論、この事件で赤福を嫌いになることはないですけど・・。
それにしても、赤福は、過去にあれだけ他の偽装事件があったのに、まさに他人事かのように、今まで、振舞ってたんでしょうか・・・。
老舗と言われるまでには、それだけの歴史があるってことですよね。
今回のことで、先代、先々代・・・て、礎を築いてくださった方々に、泥を塗ってしまいました。
信頼回復には、同じくらい時間がかかると思いますが、平身低頭、お客様第一主義で頑張っていってもらいたいですね。
でも私ここ何年か食べていませんでした。
ナイと分かると食べたくなるものですね~。
信用を失うって怖いですね。
自分自身も気をつけなくっちゃ
お客さまの事を一番に考えた営業・・・・
まさにそのとおり!!
私、飲食店で働いているので
これからも笑顔でがんばりますっ