さて、ギガを大胆にも標榜する本企画。
今回は少し前、猛暑の中お邪魔して、「材料切れ」という暖かい?ご宣託で断念した大井町の洋食屋さんからスタートです。
なお、店名の前はVol1からの通番です。
41. 「ハピネス」さん (大井町)
さて、秋めいたとはいえ、まだまだ散歩を楽しめるにはちょいと暖かかったこの日、駅からトコトコ緩やかに下りながら、頭の中にインプットされた地図を頼りに駅からそう10分は離れたこちらに到着しました。
正午より前に着けると思っていたんですが、実際には殆ど12時という溶着時間。
で、恐る恐るスライド・ドアを開けると…
一番乗りですわ
カウンターに陣取って、お願いしたのはカレー・スパゲッティ680円也。
様々なブログでメニューをチェック、最初はコレって決めていました。
安いんですねえ…
カウンター越しにシェフから渡されたズッシリ重いプレート。でも、量は思った程ではありません。
正直怖かったのが、このパスタの山を崩す際カレーがシャツ+ネクタイに飛ぶこと
慎重の上にも慎重に作業実行。
途中で水を足しに来てくれた女将さんに”シャツ大丈夫だった?”と聞かれた時には、ドキッとしました
粉チーズを掛けるといい感じ^^
美味しかったです、ご馳走様。
42. 「徳萬殿」さん (神保町)
言わずと知れた都心ギガ盛りの聖地、一角を占めるこちら。
厳しいと知りつつ逃れることは出来ないチャーハン大盛り800円也。
土曜ランチタイム時、入店した訳ですが、お客さんはガタイのいい、中年男性が主流。
成る程、納得です。
以前より味が落ちた、という噂も神保町業界筋にはあるようでしたが、チャーシューもたっぷりで美味しかったですよ。
まあ、それにしてもデカイ…
途中で結構長い一息を入れて何とか完食しました。
夕食時までお腹に存在感。ということで泳ぎにいって何とか消化に努めましたとさ
43. 「辰屋」さん (松陰神社前)
もう何年になるかな、意識して以来伺おうと思って早めにシャッター狙うと開店時間未定だったり、長蛇の列だったり、近くの駐車場が一杯だったり、となかなか思うように行かなかった松陰神社前、世田谷線が窓越しに見える”二郎インスパイア”の名店。
この日は世田谷郷土資料館訪問する際近くを通るということもありダメ元で前を通ってみました。この日は国士舘で学園祭だったこともあり、この周辺は結構な人。
で、店の前を通ると外に3人、隣のコインパーキングに1台分の空き…まあ、駐車させますわな。
当方的には”おやつ”ステータスという状況だったので停めてからも一瞬”松陰神社駅周辺の他の宿題店”とも思ったのですが、折角なので列に付きました。
20分位待って入店。中でも一巡分、5人座れるスペースがあるんですね。で、お願いしたのは「辰醤油小」650円也。流石に普通は回避しました。
ニンニクと唐辛子を少々お願いしたこの一品、到着後に麺返しをしてから”格闘開始”。
正直3切れ入った脂の多いチャーシューは少し齧っただけですが、たっぷりの野菜がスープに浸かったそれは本当に美味しかったな。
ご馳走様でした。