今回の企画展、目玉の玉手箱では国宝3点、サントリー収蔵品の他、出雲大社と熊野速玉大社から出展のものがあるのですが、
会期半ばの1週間だけそれらが勢揃い。
また目玉の玉手箱の蓋が外されて中などが見られる貴重なチャンスということで、再訪致しました。
前回は時間的に短いそれだったので、展示劈頭の玉手箱に注意が行ってなかったのですが、
今年2月に偶然訪問した薩摩国一ノ宮、枚聞神社(ひらききじんじゃ:訪問記事はこちら)の宝物が出展されていました。
宝物館もあったのですが、先を急ぐし入場料500円だったかな、も法外と思ったのですが、こんなお宝があったのですね!!
龍宮伝説とそれをサポートする重文の玉手箱。
一説には龍宮を沖縄に読み換える説もあるようですが、
旅行での体験と東京での美術館巡りが邂逅した、そんな楽しい機会となりました。
さあ、後期も行くかな?