さて今回のワン・プレート編、出張で久し振りに降り立った広島からお好み焼き2店紹介で開始します。
本ブログホームのシモキタも東京ではHIROKIさん始め広島風お好み焼き屋では夙に知られたところですが、
行き当たりばったりに入ったお店ながら、さすが本場と思ったのは本音の話。
最後は鉄板繋がりのこれまた名物も紹介しますよ。
1. 「五ヱ門」さん (広島バスセンター内7F)
広島空港到着後、ランチタイムには早い時間で空港リムジンが到着することを見越して、
ホテルはバスセンター隣接を選び雨を避けつつ、そして有名店の支店がビルの上の方にあるとそこだけは調べてエスカレーターを上がり、
目に入って入店のこちら、当初狙いとは違っていたようなんですが…
女性店員さんたちが何気に美人なのを発見しつつ、平日ランチが無難だろうと、そば、トッピングチーズ、ドリンクジンジャエール、1,000円也をお願いします。
後はカウンター、かぶり付きでジンジャエールとデッカいジョッキで供されるお冷やを飲みながらマスターの手捌きを拝見します。
先ず驚いたのは、麺を後ろに置いた寸胴で都度茹でるんですね。
大量に置かれたキャベツを物凄い速さで鉄板上で炒め、一人前に分けられたそれは意外と量がないぞ、と思っていたら
そこに同じには至らないくらいのもやしがどっさり載せられる。
クレープはかなりしっかり目(水少なめで溶かれる)、
地元のおばさまたちがテーブル席に付いているには何故、と思っていたのですが、
茹で上がり麺を鉄板に乗せるところで出る音と蒸気がまあ凄いわけですよ^^;
そして高速で炒め上げるのは見もの。
調理のエンターテイメント性抜群、出来上がったそれはお店の人が食べやすく切ってくれます。
まあ味そのものは基本ソースですから、と言うと怒られるでしょうが、麺の美味しさは流石でしたね。
時折一味を掛けて味変、ご馳走様でした。
因みに…
帰途広島空港の売店でこちらのレトルトパックを見付けました⁉️
立派なHPと店舗数、通販やっているお店なんですね👀
2. 「LITTLE WOOD」さん (広島市白島)
広島出張中とて当然の話。
訪問先のコンプレックス内にあるこちらに現地スタッフとお邪魔して見ました。
固定なお店、単身赴任族の間でお好み焼きは人気、とは意外なご主人のコメントながら、
確かに鉄板に盛られたキャベツとローカル産の細もやしと言ってたかな、の量は半端ではありません。
種類はともかく重量的には合格ね、などと思いつつ、「肉・玉子・そば」670円也をお願いしました@安い❗️
上記店と異なり、こちらは蒸し麺を袋から出して鉄板に乗せるやり方。
そばだけを鉄板で、しかもこちらはおたふくソースとよく絡めるのが作法。
到着のそれを切ってみると野菜のレイヤーが厚く、敢えて調理頂いたまま、カウンターのおたふくソースなど追加せずに頂くとお好み焼きで変な言い方ですがあっさり丁度よく幾らでも野菜がいただける感じ。
麺の食感も素晴らしく、成る程なあ、と感心してご馳走様でした。
(2019.07 再訪)
さっぱりして美味しい、が感想でありました。
3. 「浜松餃子 石松」さん (浜松駅構内)
いえ、餃子ですメメ
記憶では宇都宮と住民一人当たりの餃子購買金額でトップを争う浜松。
実は既に鰻やっちゃったけど、新幹線への時間もあるし、での禁断の餃子10個単品オーダー(600円也、税込)。
知らなかったけどかなり有名な模様で、メニューに別に肉餃子があるくらいですから、
つなぎのキャベツが売りのようで、確かに美味しい。
もやしが付くのもこの店発祥のようで、確かにさっぱりします。
甘めのタレに辣油を加えてご馳走様でした。
いやー、ランチタイムでなければビール行きたかった、そんなトライアルでありました。