シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

横浜美術館「原三渓の美術 伝説の大コレクション展」 ぐるっと2019Part2Vol8

2019-08-25 | ぐるっとパス2019

生誕150年、没後80年、かつ横浜美術館開館50周年記念と色々記念しての本展。

前回のぐるっとパスで三渓園に40年振り位に訪問、

改めて三渓さんの足跡を確認したところだったのですが…

横浜美術館への訪問は…

 

いけねえ、前週あまりの暑さに日和って、折角の国宝「孔雀明王像」を見損ないましたが、トーハク収蔵ですからまた機会はある、ということで…

気を取り直しての後期訪問。

 コレクター、茶人、アーティスト、パトロンという切り口で三渓さんが集めた品々が紹介されるのですが、

 本人も一堂に会して観ることが出来なかった旧蔵の数々、は本当ですね。

 

関東大震災後は一転地元横浜の復興に尽力した、は知るところですが、

それらの展示品は他の美術館などの所蔵になっている。

勿論多くは足立美術館とか大和文華館、大阪の実業家や近鉄創設の美術館に移行しており、彼らに引き継がれた、ということでしょうが、

スコープを絞っての三溪さんのコレクションは続いた、とも展示内にあり、その辺の経緯をもっと知りたかったですね。

 

さて、こちらの常設はスペース的にも内容も充実していますが、

その中から気になった作品をご紹介。

まずはピカソ、2枚目はクラーナハのオマージュ、

 

この日、何時もシュルレアリスムの作品が置かれる円形スペースは、その場で製作された、という日本人の方のそれに使われており、

その代わり、でもないのであほうが、こんな感じでダリその他のシュルレアリスム作品を平面で並べた展示が秀逸でした。

 

 

 

最後にご紹介は、

マン・レイのオブジェに、

横浜らしく宮川香山の焼き物にて〆とさせていただきます。

さて、今回の入場料は失念ながら、ぐるっとパスで100円割引となって、ぐるっとパス効果は計4,060円となりました。

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風乗りメリー Vol2: シモキタ界隈居酒屋シリーズ 地元編

2019-08-25 | 居酒屋/ワインバー


あれ、フェス参加ではないんですね…

リストバンドをしていない我々の姿を確認、メニューを入れ替えて出して頂きました。

前回訪問もなんちゃらフェスの機会を捉えて、じゃあシモキタに飲みに行こうか、と。

今回も2週間に亘るビールフェスに参加するか否か話し合った?後、どうせうろうろしないんだから、と真っ直ぐこちらで腰を落ち着かせることに。

冒頭はご主人、SNS狙い、と笑って語るポテトサラダ。

チーズ含めて美味かったっす😂✊️

 

 

前回も記事の中で言及していますが、今回「うしとらブリューワリーlのビールはワイン並みにアルコール度数を上げたもの1点のみ。

Firestoneと銘打ったブランドがメニューにも多く、またパイントグラスにもその名前。

最後は大好きな蓮根ピザ。


ゴニラだったかな、ニラのお浸しをコチジャン系の味付けで出されたもの、

感涙もののパクチー豆腐、すごく手が込んでいる。

そしてブロッコリーのフライ。


正直こんな機関銃的オーダーでお腹一杯になっちゃったのは歳を取ったせい。

まあ、ビールもパイント4杯ですから2Lではあります(^^;;

〆はマトン餃子にてご馳走様でした。

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