シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

松濤美術館「美ら島からの染めと織り」 ぐるっと2019Part2vol18

2019-09-08 | ぐるっとパス2019

前回はぐるっとパスを忘れて訪問、

でも2ヶ月の有効期限的に2つの面白そうな企画展が開催されましたから、こちらも外せないので宜しかったかと。

それにしても最近こちらは混んでいますが、ぐるっとパス効果か、それとも企画の成果か…

 

さて今回は沖縄、就中紅型と思いますが、

芭蕉布、上布、といった南国由来の繊維から織りなす作品群や、

その制作風景にまで展示は広がり大変面白い。

元より門外漢ではありますが、ビデオとかに見入った今回の入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計10,860円となりました。

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ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol118

2019-09-08 | B級?グルメ

今回のワン・プレート編は、その名に関わらずサイドが充実している料理が揃いましたかね。

冒頭の静岡と静岡オリジナルの2店が並んだのは偶然。

その現地、では名物に、が若干出ていたのは残念でしたが、なかなかにバラエティ豊かな回となったかと。

 

1.  「ふじのくにテラス」さん  「静岡県庁内)

 

駿府城は徳川家康の居城、今はお濠以外は殆ど遺構がなく、

旧城内は県庁とかの官公庁に、その濠端には市役所に民間企業のビルが並ぶエリア。

話に聞くまでもこのエリアはランチ不毛の地、

でもねえ、訪問前にこの存在をチェックしておりました。

 

県庁本庁舎横のタワー棟、展望フロアの一つ下の階にあるこちら。

まあ静岡としてはお高めなのでしょうが、それでも3桁台でランチがいただける。

「しずまえ地魚のゴマ玉丼」980円也(税込)をお願いしました。

先ずはテーブルから見る外の景色を楽しみ…

 

そのうち登場のそれは予想通り量的に慎まい佇まい。

上に載るはビックリ揚げ卵、ハマチかなあ、少しある臭みを消す何かがないのが残念太郎。

もう少しワサビとかね、ご馳走様でした。

 

2.  「駿河屋賀兵衛」さん  (マーチエキュート万世橋内)

 

こちらのことを知ったのは職場に近い「秋葉原ちゃばら」内のお店。

でも夏期当分の間曜日を絞っての営業ということで訪問叶わずにいて、

夏の暑さも一服と思わせたこの日神田まで向かう途中にやっぱり暑いや、と道半ばで挫けこちらでランチを決めました。

塩辛のお店ということなんですが…

 

メニューを一瞥、生しらすと限定という言葉に弱い私、「生&釜揚げシラス丼」980円也(税込)をお願いしました。

カウンター越しに女性が色々な具材をどんぶり飯に乗せているのを見ているうち完成品登場。

海苔の味噌汁、美味しいんですが、かなりのカルキ臭がするのは施設の関係ですかね?

うずら卵の下に置かれた味噌ダレが美味しく、生しらすもばっちり、なかなか楽しいランチでありました。

 

3.  「ビストロ魚金 秋葉原」さん  (神田練塀町)

 

ランチに向かってビルを出た時、何と無く雨が降り出しそうな予感がしたこの日。

まあ、それ位蒸して、空は暗く風が吹き始め…

当初目的地を変更、雨よけが比較的あるルートから魚金さんに向かい、

こちらの店内が外から見えるのですが、お客さんが入っている、ということで隣に向かいました。

 

冒頭看板にある通り、ランチ再開とのこと。

いずれ初めてなんですが、メニューの中から選ぶべきはキーマカレーと思いつつ、卵スキーのおっさん丸出しでオムライスをお願いします。

隣同様ランチはオール1,000円(税込)のセッティングですね。

 

カウンター越しに慣れてなさそうな女性シェフの動きなど眺めていると料理到着。

ふむ、完全に美味しそうです。

結論から言うと残念だったのはオムライスそのものが熱々でなかったこと。

チキンライスが作り置きで加熱しないで出てきた疑惑。

でもねえ、後は素晴らしい。

 

感涙もののスープ、この日はシジミのお味噌汁、は完璧。

サイドのクリームコロッケは火傷しましたが、まあ美味しい。

小皿2品とメニューにあって3品出るのは魚金流ですね。

大満足でご馳走様でした。

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