昔の料理家さんの方達は今よりもちょっと肉付きの良い人が
多かったような気がする。
最近はとても痩せている人も多くなっている。
食べることが好きなはずなのに
痩せていられるなんて羨ましいことだ。
ただお料理を見ていると
痩せ型の人はあっさり、さっぱり気味のお料理が多い。
やはり、それなりの理由もあるのだろう。
外国の料理家さんを見ていても思う。
美味しいもので楽しい時間を過ごすのは
心を豊かにするので私にとっては大切だ。
多少、美味しくなくたって楽しい時間を過ごせたら大丈夫。
いちいち文句を言う方が不味くなるし楽しめない。
ただ、あまりにも金額と量などの割りが合わないと
楽しみも半減するけれど...
基本的に食べるので、大きなお皿に一口ほどのパスタが
お上品に盛られ運ばれてきたりするとがっくりしてしまう。
フレンチのフルコースならいいけれど、
パスタを食べに行って一口ほどの量はダメだ。
昨年からの問題で、飲食店も閉店している数が多いようだけれど
都内のような密集地では生き残りは大変だ。
よっぽど、美味しくなければ生き残れないだろう。
店舗代がとても高いのだからなかなかやっていくのは難しい。
家で料理をしない人だってコンビニやデパートなどで
気軽に家で食べるものも手に入る。
日本の食はどんな方へ変化していくのだろう...