今や人生は８０、９０歳、今後は100歳越えも
もっと当たり前のようになるかもしれない。
昔のように還暦で赤い半被など着るには
若すぎる年齢に思えるほどだ。
定年も60歳が65歳となり、
最近は70歳まで働けるようになってきている。
昔に比べて、大学や大学院までいく
学生期間が長くなったとはいえ
それでもお勤めする期間は長くなってきた。
平均寿命を考えると定年してからの人生の時間は十分ある。
昔よりは長い。
ただ、寿命と健康寿命は違うので
そのギャップを縮めなければいけない。
はっきり覚えていないけれど、
平均して５〜１０年くらいの差があったような気がする。
日本人は中高年以降になると特に健康に関して
意識の高い人が多く見られるような気がする。
自分のことができるように維持しておきたいものだ。
定年になってからの楽しみを取っておこうとか
もうこの歳からじゃとか
そんな言い訳や後回しにすることは止めよう。
やりたい事があるなら今から始める。
楽しみは取っておかなくていい、今すぐやろう。
それこそ、定年になってから探そうとしても
なかなか見つからないものだ。
今や５０、60歳から始めても４０、５０年もの時間をかけて
取り組む事ができるかもしれない時代だ。
もう歳だと自分で諦める事もできるし
新しいことにチャレンジする事もできる。
自分で年寄りと決めなくても嫌でも歳は自動的に取るのだからね。
９０,１００歳の寿命だとしたら何をしたい？
どんな自分でいたい？
逆算していくと、
まだ先のことと思っていたことも以外と短く感じませんか？
のんびりしていたらもったいない。
勿体ぶっていないで、どんどん取り組もう。
人生は楽しみ活かすためにある。
