先日、自転車に突撃された母は
救急病院での検査で打撲と言われ2週間の診断を受けていたけれど
一向に改善せず痛み止めの薬なしではいられず
かかりつけの形成外科で診てもらったところ
背骨の圧迫骨折をしていて治るまで5週間の診断を受けた。
相手は自転車の保険にも入っておらず
ぶつかってはいないといい代金も払う様子はなく
住む県では保険加入の義務はあっても強制力はないらしく
意味のないことをしている。
実際にぶつかっていなくても
猛スピードで直前まで突入されたら人によっては
驚いて倒れてしまう。
特に小さな子供や年をとればなおさらだ。
ぶつかって倒れようが
寸前でぶつかってはおらず勝手に倒れたと言おうが
渡っている交差点に横から突っ込んでくること自体
交通違反だし危険だ。
親は相手から代金を払ってもらうつもりも今となっては無いらしいが
最初から払う気がなく横断歩道を猛スピードで横切っていくような人は
少しは痛い思いをし反省しなくてはダメだ。
特に自転車はあまり危険運転の認識がないものだ。
年齢が上がって5週間も安静状態だと身体が弱ってしまうので心配だ。
自分の日常の行いが人に大きな影響を与えてしまうこともあることを
または、自分の人生にだって
大きな影響を与えてしまうこともあるという事を忘れてはいけない。
大した事ないと思っていることが大きなことにつながることもある。
特に公共の場や人が関わることは自分だけの問題にならない。
もっと、日常に意識を持って行動しよう。