★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

生と死

2021-07-12 | 日々のこと

義父の死を見届けた。

 

人の死に関わる仕事はしていないけれど

死に対面することが何度かある。

そんな時、色々考えさせられる。

 

現代は、祖父母の死に対面するとか葬儀が初めてだったり

死に対面することが少ないだろう。

でも、死があると実感して

生も実感できるのではないかと私は思う。

当たり前と思っているのと実感しているのは全く違うことだ。

実感する事ができて生も死も活かせるのかもしれない。

 

真面目に生き、何も後悔がない人生のように見えるのに

死にゆくものは生への執着を残しているように見える。

真面目が故の残していくものが心配でたまらないのだろう...

真面目で抱えているものがあると心配も残る。

ちょっと、いい加減なくらい適当な方が執着を残さずに済み

気楽にいけるのかもしれないと思えてしまう。

 

また、残されるもの...

対応も対処、痛みや様々な感情も人によって色々だ。

 

愛するもののの死にで合わず済むのならそれは有難いけれど

逆に考えれば、誰かは悲しみを味わうと言うことでもあるし

愛するものが多ければ遭遇する機会も増える可能性は出てしまう。

けれども、それは人生をとても豊かにしてくれたものだったに違いない。

 

愛され人生を豊かにしてくれた感謝をしっかり抱き

残りの人生もしっかり豊かに全うしなくてはいけない。

 

 

 

 

 

 


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