人それぞれに「正しい」ことがある。
私も今のところの「正しい」はあるけれど
知らないことばかりであることも自覚している。
自分が思う「正しい」もまた、死ぬ時まで
それが正しいことだったのか分からないことも自覚している。
医学、科学で言われていることも常に進化していて
その分野でさえ変化し続けている。
身体にいいもの、いいことも変化している。
人の思考はとんでもないスピードで変化する。
そう考えてみると「正しい」と強調することもまた
間違っていることかもしれない。
また、間違っていると分かっているけれど
心を豊かにするのかもしれない。
無理に正しいことを強い続けるより
自分の心を豊かにすることは大事なのだ。
心と身体、魂の調和が必要で
頭で理解する「正しいこと」だけが正しい結果にならないのは
人は算数のように正しい答えが一つしかない訳ではないからだ。
人として現実的にある私たちは
さまざまなしがらみの結果としてここに在る。
中核はシンプルなものであったとしても
ここに在る顕在化した現実は
もっと複雑なものが絡み合って表面化しているのだろう。
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