人は思考、感情の仕方の癖がある。
感情によって思考してしまうのだけれど。。。
この場合は怒りが湧き出る
この場合は悲しくなる
これを見聞きするとイラっとする
これはこうするべきだと考える
これはこうするのが正しい、悪いことだと考える
人それぞれ自分自身と思考や感情は密接すぎて
何だか分からないけれど自動的に起こりすぎて
客観的にそれらを見直したり
考えたりする機会はあまりない。
たまに、大きな問題が起こったときに
どうしてそう考えたのか
そのような感情になったのか
見直したり反省したり、
また、自分の正当性を自分に言い聞かせたりする。
その大きなきっかけで
変わる人もいれば変わらない人もいる。
日常の中ではあまり自分を見直したり、
ましてや変えようと思うほど大きな衝撃はない。
自分の思考、感情の癖を変えるのは
余程のことがない限り難しいもの。
いつだって、なんだかんだ言って
自分を正当化しているのだから。。。
何かが滞っているときは
いつもの感情の癖を見直し、別の思考をしてみる。
そこで湧き出るいつもの感情を抑えるのも
またチャレンジだけれど、
滞っているなら別の思考を試し
別の反応を試してみたらいい。
何にしても癖というものを変えるのは難しいものだ。
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