「本音と建て前」と言う言葉が日本にはある。
どうしてもっと人は本音で話したり行動しないのだろう?
私は少しこのことについて疎いのかもしれないけれど
好きじゃない人と行動することも
全く思っていないことを平気で口にすることも
かなり無理しないとできない。
これは多くの先進国ではある話しなのだろうけれど・・・
先日のブログにも書いたように
人は自分自身のことをいい人だと思い込みたいところがある。
ましてや、人にはいい人だと思われたい。
それくらい表面的には良い人っぽく演じようとするし
好きな人の前では特にそうするだろう。
自分自身のこともだまして良い人であるようなふりをする。
どれほどの人が本当に本音か?
自分のことでなければ多くの人は「かわいそう」「もっと公平に」
とか言ったりするけれど実際自分に降りかかる問題なら
そんなきれいごとも言えないだろう。
差別とかの問題もそう。
本当に心底自分自身にはそんなところはないか?
私はあると思う。
誰もが公平で差別もなく良い人なら
人前で正々堂々と本音もいえるだろうし平和になる。
きれいごとを言う人の多くは
自分以外の人の話しで自分が優位な立場にあるからだ。
きれいごとも偽善も・・・
もっと、自分自身が本物を見る目を培わなくてはいけないのだと思うし
偽善的な言葉や表面的な心地の良い言葉に
流されない芯は持ちたいものです。
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