その場に馴染みやすい人とそうでない人がいる。
外国に何年も住んでいる日本人でも
日本人とすぐわかる雰囲気というか
仕草のままの人もいる。
日本に住んでいる外国の方でも後ろから見たら
まるっきり日本人と間違えてしまうような
雰囲気や仕草になっている人もいる。
それぞれ、逆も同じようにある。
何だか不思議に感じる。
何が違うのかは分からないし、
何年、何十年住んでいるとか関係ないようだ。
もちろん馴染むのには時間がかかるかも知れないけれど。。。
どんなに長く住んでいても雰囲気で違う人は違うのだ。
本人は意識していなくても自然と身についてしまうのだろう。
これは服装の違いでもなく仕草や雰囲気の感じだ。
だから意識して真似ようとするのとは違って
何となく感じるものなので不思議だ。
雰囲気がそこの土地になっているからといって
言語が堪能というわけでもないし
生活が全くその土地の人のようになっているわけでもない。
好きとかの問題でもない。
どんなにその土地が好きでも雰囲気が違う人は違うままだ。
そう考えると、元から持ち合わせた
その土地っぽさの何かを持ち合わせているのかとも思える。
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