薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

市原市の「スポーツ条例」

2018年07月05日 | 日記

市原市では今年度の組織編成でスポーツ国際部が設けられ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてオリパラ推進室も新たに誕生しました。

オリパラ前の市原市のスポーツ状況ですが、来月には千葉県で世界女子ソフトボール選手権が開催され、市原市のゼットエーボールパークも試合会場になっています。この選手権に出場するニュージーランド代表チームが今月25日に来日し、市内の養老川臨海球場で練習試合やトレーニングを行うんです。

そして来年はラグビーワールドカップが国内で開催され、アイルランド代表チームが市原市をキャンプ地にすることが内定しています。

世界トップレベルのアスリート達に触れ合う機会や練習が見られる、またとないチャンスが市原市に訪れているのです!

そこで議会ではこのような流れを市民の皆さんにも知ってもらい、スポーツを通して市民が元気になれるような「スポーツ条例」を作ろうと検討委員会を立ち上げました。

今日はその初日。どのような内容を盛り込むのか、意見を出し合いました。

条例づくりって難しそう・・・と思っていたのですが、アドバイザーの安藤さん(元代表監査で市職員)から条例の作り方や整理の仕方を聞くうちに、不安は吹っ飛びました。

私は障がい者のスポーツ状況の改善や、共生社会を実現できるような条例にしたいと思っています。

 

 

 

 


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