今日はプラーベートな話しになりますが、結婚して29年間連れ添った夫が来月で還暦を迎え、退職する事になりました。
1年ぐらい前から「アンタ、どうするん?」 「辞める」
「辞めて何するん?」 「畑仕事」
「どこかで畑借りるん?」 「庭の畑」 そんなに広い庭でもないのに・・・。
「教員免許もってるんやったら、ボランティアでもしたら?」と聞いても関心示さず・・・。
結婚した頃は研究職で帰宅時間は夜中12時を過ぎる日も多く、その後は会社の合併などもあってストレスを抱えていたことに気付いていただけに、とにかく一息つきたいという心情が伝わってきて「好きにすれば~」と言ってきました。
今月から有休消化に入ったものの、コロナ禍で定着したリモートワークを毎日している姿を見て、真面目な人やなーと改めて思いました。
コロナじゃなかったら、とっくに引退状態なのにね~。
今日は退職に向けた書類をドッサリ持ち帰って、健康保険をどうするか等の説明が始まりました。
「お疲れ様!」その一言に尽きます。
定年退職なんてずっと先の事だと思っていたのに、気が付けばもう目前。
時の流れの早さって、想像以上ですね。