薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

みっちり学んだ2日間

2016年10月29日 | 日記

昨日・今日の2日間、新宿の婦選会館で「揺らぐ日本の社会保障制度」について4講座を受講してきました。

まず1講座めは「格差社会と民主主義」。講師は法政大学教授の湯浅誠さん。

自分が当たり前だと思っていることを疑うこと。少数派は人と話すコミュニケーション能力を高めないと相手に理解されない。そのためには違う見方をする人の考え方を知り、議論すること。ここで生まれた合意形成は、たとえ自分の思いと違う結果になっても納得できるものになる。トップダウンの機械的参加型民主主義より、参加・納得型民主主義が大切というお話しでした。

宮城県岩沼市では復興につて時間をかけて住民ととことん話し合った結果、高台への移転が他の自治体よりスムーズに進められました。時間をかけて合意形成を図ることは、結果的には近道なのかもしれません。

市原市でもまちづくりワークショップや事務事業の点検が市民参加で行われるようになりましたが、こうした市民参加が市民の納得に結びつくようなものになるものにしていかなければならないと思います。

今日は「災害と自治体の役割~男女共同参画と分権の視点から」 講師は元神戸新聞の記者で現在はNPO政策研究所の専務理事を務める相川康子さん。

阪神・淡路大震災の時に記者であり、また被災者としての立場からお話しされ聞きごたえのある講座でした。

5時46分に起きた阪神・淡路大震災では、8時30分に災害対策本部の会議に集まれた職員は21人中5人。昼の時点で出勤できたのは警察や消防はほぼ90%に達したが、それ以外の職員は兵庫県庁20%、神戸市役所37%だったとは今さらながら驚きでした。災害対策本部を設置しても揃わない中でどう動くのか、そこまで緊迫したイメージをもたないと対応できないという厳しいお言葉でした。

防災対策の視点をもっと開く必要がある。例えば男性が仕事に出かけている昼間に災害が起これば女性と高齢者で対応しなければならないのですが、訓練では女性は炊き出しや救護を担うことが多く、これでいいのかと考えさせられました。

障がい者の多くはぎりぎりまで自宅にいるという事実はこれまでの災害でも報道されていましたが、こうした避難所に行けない人の存在を防災計画に反映しなければならないはずですが、これは男性の視点では見えにくのだそうです。

とにかく課題満載な防災対策。市原市も、もっとシビアに取り組まなければいけないのではと思うばかりでした。

この後は「武蔵野市における地域包括ケアと新総合事業の取り組み」についての講座。講師は武蔵野市健康保険部長・笹井肇さん。

市の職員とは思えないほど(と言っては失礼かな?)話がうまい!

空き家を利用した集いの場の運営、自立を促すためのコミュニティバス(高齢者が休憩なく歩ける距離を調べ200メートルごとにバス停を配置)、外出が困難な方のための移送サービスなど様々な事業を展開するために、どれもしっかり検証を行って取り組んでいることには感心させられました。

総合事業で一番大切なのは人材確保ということで、介護職が何人足りないかをヘルパーの平均年齢や離職率を考えて養成人数を算出しているのですからスゴイ!

懸命に取り組んできた職員の熱い思いが溢れるトークに惹きつけられました。

 

講座終了後、地域包括ケアシステムの医療について熱く語り合う講師と小沢議員。

 


春日神社例大祭

2016年10月26日 | 日記

市民ネットでは地域に出向いて住民の声を聞く「まちづくりの集い」を行なっています。

11月4日は10時から飯沼公民館での開催。

今日は政策カー(市民ネットワークの看板とスピーカーをのせた車)で、ご案内のテープをかけながら飯沼を回りました。

スピーカーの音量に気を使いながら狭い道を走っていると、家の中から手を振ってくれる方、わざわざ表に出てきてくれた方、声をかけて下さる方に出会い、本当に嬉しかったです!

年に4回発行しているネット通信のポスティングをしている時も、声をかけていただくことがあり、温かい町だと感じます。

ちょうど10日前は、飯沼の春日神社例大祭がありました。

今日のような秋晴れで、日中は子ども達でにぎわっていました。

これは餅まきです。子どもも大人も夢中。

白狐の踊り。

春日神社に宮入りしてからは、大人のお祭り。提灯に火がともると山車が映えます。

囃子好きの私にとっては、聞いているだけでテンションあがります。

テントを張って、おでんやモツ煮、味噌田楽などの「おもてなし」が。

テントを張る、発電機を使って提灯を燈す、調理をすることは、災害時の訓練にもなっています。

神社には明治40年から引き継がれてきた旗があり、布が破れて何度も修理して大切に保存されているのです。

明治40年っていうと、100年以上も前です。飯沼の移り変わりをこの旗は見てきたのでしょうね。

こんな由緒あるお祭りが継承されているのはすごいことです。

そしてお祭りが飯沼の地域力になっていることも感じました。

全国的に消防団の担い手が減ってきていることが問題になっていますが、飯沼ではお祭りを通して子ども達が囃子を習い山車を引き、やがて消防団に入っていくので担い手不足にはなっていないのです。

お祭りは、町民がひとつになれる場。

この歴史あるお祭りを大切にしたいです。

 


市民ネットワーク千葉県・ワンデイ研修会

2016年10月23日 | 日記

鳥取の地震に驚きました。お知り合いで被害にあわれた方、いらっしゃいませんか。

夫の両親のセカンドハウスが一番揺れが大きかった湯梨浜町にあるので、滞在中でケガでもしていないかと心配しましたが、岡山の自宅にいてくれてホッとしました。

今年の5月に湯梨浜に行った時には、のんびり温泉に浸かり倉吉で買い物をしていたのに、まさかこんな大きな地震に見舞われるなんて・・・。

前回までブログに載せた「未来創生ミーティング」で一番多く取り上げられたテーマが「防災」でした。

明日は我が身。まずは持ち出し袋の点検をしなくちゃと、思いました。

さて、昨日は市民ネットワーク千葉県のワンデイ研修会があり、多摩市の元市議・武内さんからいろんな取り組みを聞かせてもらいました。

そのなかで参加者の多くが注目したのが「政策ゼミ」。

大学生を中心にして半年間かけて調べ、行政ヒアリングを行い、議会質問を作るというもの。

勿論議員も関わりますが、自分たちの取り組みが議会質問になることは学生にとっては大きな達成感につながり、政治が遠く関係のないものから身近なものへと意識が変わったとのこと。

近隣にはいくつもの大学があり、7回のゼミに延べ90名もの学生が参加したのは、羨ましい限りです。

いちはら市民ネットワークには6つの部会「市民自治・まちづくり」 「歴史・文化」 「環境」 「子ども」 「医療・福祉」 「平和」がありますが、ここに若い人をもっと取り込んでいけたらなーって感じました。

日々の暮らしで感じること、ちょっとした不安や悩みを知ることから、議員の仕事は始まります。

政治にあまり関心がない若い人の声を、是非お聞きかせ下さい。


未来創生ミーティングも終盤を迎えました

2016年10月20日 | 日記

引き続き、市長と町会長で語ろう未来創生ミーティングの市原地区・辰巳台地区・南総地区に出席し、様々な地域の課題や取り組みをお聞きしました。

市原地区では「地域コミュニティの醸成」をテーマにとりあげ、高齢化の課題に対して、住民が集える福祉的なコミュニティセンターの整備や若者の定住施策、交通の利便性、耕作放棄地の利活用などの質問がありました。

これは少子高齢化の今、どの地区においても本当に大きな課題ですねー。

辰巳台地区では「まちづくりと地域福祉支援」がテーマで、珍しく女性の意見が。「職場に近い・交通の利便性が良い・保育所や学童保育に入れる所」が娘さんの定住条件だそうです。

市原市は若い女性の転出が多いことから女性議員の会(こすもす倶楽部)で聞き取った女性市民の声も、交通の利便性が上位でした。住みやすく子育てしやすいまちが求められていることを再認識させられました。

約90名の町会長さんが集まった南総地区は「防災」がテーマ。

市内で高齢化率が高い地区だけに関心も高く、自治会で防災マップを作成していることに驚きました。

 

これまで6地区の未来創生ミーティングに出席して感じたことは、全ての質問に市長が答えることの意味の大きさです。

地域を束ねる町会長と行政の信頼関係を築くためには、トップの姿勢を見せなければならない。そんな想いを感じました。

その橋渡しを努めておられたのが、町会長連合会の鳥海会長。本当に頭が下がります。

明日が最終日。お二人とも体調崩されませんように!


市原市障がい者スポーツ大会

2016年10月17日 | 障がい

昨日行われた「障がい者スポーツ大会」で、リオデジャネイロ・パラリンピックのトライアスロン競技で6位入賞された秦由加子さんに小出市長から市民栄誉賞が贈られました。

13歳で右足を切断してから、中・高校生の頃は体育の時間は保健室にこもっていたと、辛い過去を話された秦さん。

思春期で障がいをもつことになれば辛かったのは秦さん本人だけでなく、娘さんを支えるご両親も辛い思いをされてきたのでしょう。

「パラリンピックでは、各国の旗を持っている人が日本人の私に旗を振りながら応援してくれて、レースの間中ずっと幸せでした。」と、チャーミングな笑顔で語ってくれました。

次の目標は東京オリンピック。皆で応援したいですよね。

障がい者スポーツ大会の競技は、パン食い競争に始まり・・・。

着せ替え競技では、次々に運ばれてくるアイテムで、どんな扮装になるのか・・?

おー、ハリーポッター!

同期の渡辺議員は「ちびまる子」になり切って、会場を沸かせてくれました。

施設や団体からの参加者でにぎわい、見ていて思わず笑顔になるスポーツ大会でした。

 

 


市町と町会長で語ろう未来創生ミーティングの2日目

2016年10月15日 | 日記

市町と町会長で語ろう未来創生ミーティングの2日目は五井地区。

この地区は市内で最も多い55名の町会長さんで、会場はびっしり!

五井地区のテーマも「防災」でした。

「東日本大震災から学ぶ教訓」について、被災地の支援をされている町会長さんがスライドを使って発表。

行政に頼らぬ村・島では「防災隣組」で死者・行方不明者がゼロだったことから、お互いに助け合う「共助意識の醸成」の重要性を話されました。

「共助で一番大切なのは、向こう3軒両隣の助け合い」だと。

やっぱり日頃のご近所付き合いが大切ですよね。障害をもつ息子がいると、心底そう感じます。

災害時の対応について町会として何ができるのか、何をしなければならないのかを各町会長さんは懸命に考えておられました。

市の職員がどれくらいで避難所に来られるのか?電話が不通になった時の情報共有のしかたは?などの質問が出ましたが、市は常々「町会は市の最高のパートナー」と言っているのに災害時の体制について町会と情報共有ができていないんじゃないの?

自助・共助が9割っていわれているけれど、共助の力を最大限に発揮するには普段から市との情報共有が必要なはず。

「協働」の意味をもっと考えないと、町会の負担はあまりにも大きすぎるのでは・・・。

問題だなーって感じました。


市長と町会長で語ろう未来創生ミーティングが始まりました

2016年10月13日 | 日記

初日の今日は姉崎地区と有秋地区。

昨年は市の財政状況の説明にたっぷり時間をとったので、語り合う時間がほとんどもてなかったのですが、今年は十分なやりとりができる進行になりました。

町会長連合会では3つの部会「町会加入促進」「地域コミュニティ醸成」「環境対策」を設置し、地域課題に取り組んでいて、今回からは各地区がこのうちの一つをテーマに取り上げ市長と語ることに。

午前の姉崎地区は「環境対策」として、主に地域防災がテーマ。

それぞれの町会の現在の取り組み状況や課題を話した後に、避難所の小中学校の空き教室利用や体育館の使用制限の緩和、防災訓練のあり方、災害井戸についてなど課題解消に向けてのいろんな質問に対し、市長が答えていました。

午後の有秋地区のテーマも「環境対策」でしたが、こちらは主に有害鳥獣について。

イノシシの捕獲用檻の設置や檻を設置するための免許をとって町会で取り組んでいる現状を聞きました。

有害鳥獣対策についてとても詳しい町会長連合会の鳥海会長からイノシシの習性や生態についての解説をしていただきました。

耕作放棄地が多いこともイノシシが増える原因の一つ。今被害がある所だけで対策を講じてもダメで地域をあげて取り組まなければこの問題は解決できない。車や人に慣れてきている現状があり今後はイノシシが人を襲うことも考えられるとのこと。

かつては市の南部だけの問題でしたが、通学路に出没する有秋地区の話を聞いて今被害がない地域も学んでいく必要があると感じました。

この他にもいろんな質問があり一つひとつ市長が答える形となった未来創生ミーティング

明日は五井地区と三和地区です。

町会長の思いを聞くために、できる限り足を運ぼうと思っています。

 


県議会の文教常任委員会を傍聴

2016年10月11日 | 日記

いつも市議会と開催期間がかぶって、なかなか傍聴できない県議会。

今回は時期がずれたため、文教常任委員会を傍聴してきました。

狭い部屋なので傍聴席と執行部席は1メートルの距離。

バンバン突っ込む委員の質問に、職員が分厚い資料を急いでさがす姿が目の前で繰り広げられ、すごい緊張感でした!

補正予算には特別支援学校スクールバスの運行業務委託があり、この落札額を知ってビックリ。

予定価格が421万円に対して、なんと309万円。(執行率73%) 見積もりでは人件費が75%というから、これでやっていけるの?と思ってしまいます。

息子が特別支援学校に通学していたので、命を預ける運転手さんがかなり低賃金だったのでは・・・・・と、思うと心苦しい。

もう一つ気になった案件は、夜間定時制高校の給食廃止について。

喫食率が低いことから県は試行的に廃止し、給食の代わりに仕出し弁当やコンビニ販売を行なっているのですが、給食に比べて高価なため夕食をとれない生徒が増えてしまっているのです。

委員からは「給食を廃止する前に、喫食率を上げる対策を考えているのか」 「コンビニ販売は高価なため、おにぎり2個とお茶しか買えない生徒もいる。食育の目的がこれで推進できるのか」など、給食存続の質問があがっていました。

傍聴していて県の答弁には納得できませんでしたが、もっと納得できなかったのは多くの委員が「継続審議」にしたこと。

夜間定時制高校に通う多くの生徒が、苦しい経済事情を抱えていることは誰もがわかっているはずなのに!

この文教常任委員会には、市民ネットワークの入江昌子さん(佐倉市選出)が所属しています。

柔らかな口調で、夜間定時制高校の給食の必要性をしっかり述べてくれました。

  休憩時間に写真を撮らせてもらいました。 お疲れ様でした! 


五井地区敬老会

2016年10月10日 | 日記

今日は五井地区の敬老会が行われました。

約400名の敬老者で、五井小学校の体育館はびっしり!

式典の後は、五井小学校合唱部のコーラス。

全国合唱コンクールで歌った「シーラカンスをとりに行こう」を披露してくれました。

続いて五井小学校器楽部の演奏。

先日の東海小学校に比べて人数の多さに圧倒されました。

一生懸命練習してきた成果が感じ取れ、またそれ以上に礼儀正しい姿が印象的でした。

その後は地元有志の踊りとよさこいソーラン。

飛翠迅(ひすいじん)の登場です。

元気な踊りに会場から手拍子が沸き起こり、私も思わず体を動かしたくなったほど。

私にとって敬老会は、元気をもらえる場なんですよね。

午後からは市民ネットの通信105号の編集会議。

議会の報告を書くのですが、自分の質問を800字程度にまとめるのが超苦手なんです。

私が問題だと思って書いても、読み手にわかるように書かなければ伝わらない。

何度も修正し、いっぱい手直ししてもらって、ようやく完成にこぎつけるのです。

誰が読んでもわかる紙面にすることが、市民ネットのモットー。

県・市議会を身近に感じてもらえるよう、紙面の編集作業に取り組んでいます。

 


市民ネットの勉強会

2016年10月08日 | 日記

今日は市民ネットで財政勉強会の4回目を行い、財政指標の推移を見ながらその意味を学びました。

講師・大和田先生は「習うより慣れろ」がモットーで、歳入や歳出など全て経年推移の表を作ることから始まります。

表はできても、そこからの分析が・・・。

全ての数字は市の様々な計画や事業と絡むので、本当に難しい。

今日もたくさんの方が集まってくださいました。

シニア男子が多く、財政に関する知識は私より遥かに豊富です。

この勉強会は4回で終わる予定だったのですが、もっと学びたいということから5回目を企画することになりました。

最終回はきっと白熱するのでしょうね。

市民ネットでは、いろんな勉強会を企画しています。

10月12日の午後1時30分からは、介護保険について市の出前講座「おでかけくん」を呼んでの勉強会を開催します。

お時間ある方は是非お越し下さい。

 


息子、何を思う

2016年10月04日 | 障がい

今朝は6時すぎから姉崎駅で市民ネットワーク千葉県の情報紙を配布。

息子を一人にはできないので、夫の出勤じかんには帰宅しなけばならず、1時間足らずしか活動できないのが残念

だって、7時から人が多くなってくるんですもの。

息子の通所施設の利用時間に合わせて仕事をするため、なかなか思うように動けないことも多々ありますが、元気でいてくれているのが嬉しいです。

「オカン、忙しそうやなー」と、感じているんでしょう。

議会の度に、体調を崩さないか、ハラハラドキドキ。

特に湿度の高い日は、体温がこもって37度以上になることもあります。

施設の職員さんもよくわかって下さって、笑顔や食欲などで体調を判断してくれています。

これはお迎えの車を待っている時に撮った写真。「なんでカメラ構えてるん?」と、思っている様子。

言葉は話せませんが、その分ストレートに反応が返ってきます。

大好きなアニメ「かいけつゾロリ」を見て大笑いする息子。それは10年以上前と変わらず。

テレビで若い女性アナウンサーを見てウフッと笑う息子。これは進歩。

一つひとつの表情には意味があり、探る楽しさは今も変わらず。

息子、何を思う?

「オカン、進歩ないなー」って思っているのかもしれませんね。

 


楽しかった練り踊り

2016年10月02日 | 日記

昨日から2日間に渡って開催された「上総いちはら国府祭り」

初日の昨日は小雨が降る中での開会式でしたが、練り踊りの頃には雨が上がり、無事踊り終えました。

頼りない私がセンターを務めることになり、上手な先輩方にサイドを固めてもらったおかげで楽しく踊らせてもらいました。

2時間の練り踊りには休憩があり、議会事務局の方々が用意してくれたドリンクで乾いた喉を潤します。

この衣装の準備や昼食、昼食場所の用意など、私たちが役目を果たせるように支えてくれているのも議会事務局の方々。

感謝です!

この後は迫力満点の大綱引きや、屋台を回って祭りを堪能。

夕方には多くの人でにぎわっていました。

さて、今日は財政の勉強会。8月から講師を招いて4回シリーズで行っています。

3回目の今日もたくさんの方が集まりました。

「市原市は金持ちなんだよな。でも使い方に問題がある」と、講師の大和田先生。

ちょっとづつわかり始めたその問題を、もっと深めていきたいです。

それにしても、財政って難しい!