薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

事務所開きのお知らせ

2015年03月31日 | 日記

県議選も間近に迫りました。

投票日は4月12日。 一人ひとりの想いを政治に反映させるために、投票所に足をお運び下さい。

 

県議選の後は6月7日に市議選が行われます。

そこで、知らせです。

森山かおる事務所開き

日 時 : 4月19日 (日)  10:00~

場 所 : 市原市国分寺台中央7-1-5 国分寺中央ビルC1 

      (いちはら市民ネットワーク事務所内) 

連絡先 : 0436-21-1907

多くの方に送り出していただけると嬉しいです。

お車でお越しの方は駐車場のご案内をさせていただきます。

車椅子もOKですので、お子様を連れて是非是非、ご参加下さい。

 


心がつながる活動

2015年03月23日 | 日記

県議選も間近になり、各党の動きも活発になってきました。

あくまでもフェアーな闘いを貫く市民ネットワークは他政党のダメ出しはしない主義ですが、それにしても違反場所のポスター掲示の多さには頭を抱えてしまいます。

現市議会の議長ともあろうお方のポスターが、あちこちの公園や道路に・・・・。ご本人の意思ではないでしょうが、選挙活動で市内を回れば目につくはず。後ろめたさを感じながらも「知らぬ存ぜぬ」で押し通すつもりなのでしょうか?

ルールを守れない者に政治を任せられるのか?と、問いたいです。

こんなことに心を乱されず、県議・山本友子の政策を伝え歩く日々。

先日は美しく手入れされたイングリッシュガーデンのお宅に伺うと、「森山さん、持って帰って」と、お花を摘んでくださいました。

 

クリスマスローズといって、ヨーロッパではクリスマスシーズンに咲く花だとか。フラッシュのせいでお花の色が冴えませんが、淡い色合いがとても素敵なんです。

我が家の玄関で今も咲き誇る花を見て、「今日もしっかり活動します!」と言って家を出ます。

「心がつながる活動」を大切にしていきたいです。

 


フェアーな選挙活動

2015年03月16日 | 日記

県議選を4月12日に控えて慌しい日々ですが、事務所は活気に満ち溢れています。

事務所のスタッフはピンクのジャケットを着て戦闘体制!

山積みの公選ハガキの処理もサポーター(ボランティアの方々)の手に係るとあっという間に終了。黙々と作業に打ち込んでいただき、頭が下がります。

近頃、新聞の広告の中に政党のチラシが入っているのを目にしませんか?新聞折り込みで候補者を宣伝できるのが大政党の強み。

それに対して市民ネットワークは会費・個人の寄付・議員報酬でまかなっているので、お金をかけずサポーターが1枚ずつポストに入れています。

私たちが掲げる「おまかせにしない政治をめざして」は、「日々の活動も選挙活動もおまかせにしない」ということ。

それにしても、選挙の闘い方は様々ですね~。

とある公園に立てられた大政党のポスター。公共の公園は違反じゃないの?と思っていたら、1週間後にはそのポスターをふさぐように巨大政党のポスターが出現! その裏にはこっそり違反ポスターも! 

ルール守れんか?ここまでやるか?ってホント情けない・・・・・。

アンフェアーな闘いには軍配は上がらず。 と言いたいところですが、これが国政を左右する政党の闘い方。

市民ネットワークは、あくまでもフェアーな選挙活動を行っていきます!!!


フェイスブックを始めて

2015年03月11日 | 日記

1週間ほど前からフェイスブックを始めるとブログの閲覧者数が一気に増え、そうなるとは聞いていたけどビックリ!

やっぱり時代の波に乗らなアカンねんな~と実感しました。

「お友達リクエスト」に「承認」って、なんか不思議な世界。その上、知り合いまで探し出してくれる。未だにガラケー愛用者でipadにアドレス帳移行もしていないのに、なんで私の知り合いがわかるん? 恐ろしい文明の機器と思うのは昭和世代だから?

「友達の友達は皆友達。世界に広げよう友達の輪」!ってことか。

 

まだ使いこなせずブログのアップだけで精一杯ですが・・・

先日は大阪のママ友からフェイス)ブックに成人式の写真が送られてきました。

おーっ、懐かしい息子の同級生達の晴れ姿!中学生の3年間、息子の最大の理解者でありいつも寄り添ってくれていたM君の袴姿も。足に麻痺がある妹をもつ彼は、介護施設を立ち上げるという夢をもっているとのこと。プライベートな写真なのでお見せできませんが、身も心も成長した姿が映っています。

今日は東日本大震災から4年目。あの時も息子を心配してくれた彼は「お母さん、水とか電池送ろうか?」ってメールを送ってくれました。まだ16才だというのに!

知的・肢体が重度の息子は、大阪で地域の公立学校に通っていました。「共に過ごす時間が互いの理解と成長」であり、それは息子・お友達・教師ということです。

地域で共に生きる。 それが当然と感じていた頃が懐かしい・・・。 


政策カー

2015年03月05日 | 日記

先週末から政策カーを走らせ、議会の報告や市民ネットワークの政策についてお伝えしています。

土・日は現職県議・山本友子がちはら台を中心にマイクを持って乗車。

平日は議会中ということもあって、山本友子に代わって事務所のスタッフがマイクを握り市内を走ります。

 

ドライバーは、市民ネットワークの最強サポーターであるボランティアの方々。(感謝です~♡)

通信98号が配布された直後だったせいか、家の窓を開けて政策カーに手を振って応援して下さる方も! 有難いことです。

支援者の方にご挨拶に伺うと 「政策カー走ってましたね」 と言われることが度々あり、約1か月に迫る県議選を意識して下さっていることを感じました。

現職議員・事務局スタッフは勿論のこと、ボランティアの方や支援者の方と思いを共にし活動しています。

一人ひとりの顔が見えるつながりが、市民ネットワークの魅力。

これが「市民自治」の原点ではないでしょうか。

 


「認知症を理解する」講座に参加して

2015年03月03日 | 日記

「認知症を理解する」講座に参加しました。

2025年には、高齢者の5人に1人は認知症という時代がやってくる! 

あなたも私も認知症 って笑っていられたらいいけど、介護する側にとっては深刻な問題。でも、誰にとっても身近な問題になりつつあるってことなんやろね。

講師は、「アビリティブクラブたすけあい SPSD研究会」の3名で、うち1名がファシリテーター、2名が認知症模範演技者。

参加者を交えてのロールプレイでは、「えっ?この人ホンマに認知症?」と思ったほどの模範演技を披露。日本アカデミー大賞やで!

見事な演技に亡き母の姿が重なり、後悔も・・・。 なんで優しくなれんかったんかな~、重度障がいの息子を育ててきたのに・・・。

歩くこともできず言葉も理解できない息子は20才になっても愛おしい存在やのに、理屈が言える母の老いは受け止められず 「しっかりしてよ!」という言葉で自尊心を傷つけてしまったんですね・・・。

遺品を整理していた時メモを発見! 「薫はきつい。私は怒られてばかり。優しいのがいいな」  そう言う母も私にキツイ言葉を連発し、まさしく負の連鎖・・・。 

私が選挙で掲げるキャッチフレーズ 「ありのままの姿を認め合う社会」 

そこには、障がいをもつ息子が普通に受け入れられる社会であってほしいという願いと、母への反省が込められています。

バアチャンごめんな~。 今なら素直にそう言えます。