薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

離れて感じる良さ

2015年12月28日 | 日記

25日に家族3人で私の実家がある大阪府河内長野市に帰省。

両親はすでに他界したので、いわゆる空き家なんですが、生活するには困らない程度のものを残してあるので意外に快適です。

庭の草刈りもシルバー人材にお願いしたので、スッキリしてました。

翌日の夜は、ママ友と恒例の女子会。

 

とてもセンスの良いお店で、それぞれの近況を語り合いました~❗

ママ友は、支援学級のお母さん仲間。

重度の障がいがある息子は地域の学校に通っていたので、校区で集まり夜中まで話し込むのが通例。

やっぱり「地域で育つ」って良いですよね~。

 

さて、今日は息子を連れて懐かしい河内長野市役所に。

12月議会の質問で取り上げた広報紙の全戸配布は、夏に帰省した時に河内長野市の取り組みを知ったことが始まりでした。

何度も電話をかけ質問の準備をしたので、お礼を言うために思い訪れました。

電話で対応して下さった広報係長さんは、ナント私の実家のすぐ近くに住んでおられるんです。

何だか親近感倍増。

「森山さん、これ持って帰って」と、半年分の広報紙をいただきました。

近畿市町村広報紙コンクールで優良賞を3年連続受賞してたのは知っていましたが、今回は優秀賞を受賞されたとのこと。

読めば読むほど魅力ある紙面です。

6年前まで河内長野に住んでいて、何とも思ってなかった広報紙。

他市と比べて分かることがあるものです。

市原の良さも、離れないと気づかないことが多いのかもしれませんね。


明日から帰省

2015年12月24日 | 日記

今年も残すところあと1週間となりました。

息子の定期診察や島野椎津線(青柳)開通式、忘年会や懇親会など、議会が終わっても連日多忙。

ようやく帰省の準備が完了し、年末年始は大阪と岡山で過ごします。

それにしても、毎回すごい荷物!

この他に息子のミキサー食を入れる保冷バッグも。

車椅子もあるので、アルファードの荷台は満杯です。

荷造りで疲れてしまいました。

さて、出発は明日。

大阪まで590キロのドライブを楽しんで帰ります。

年明けには市民ネットワーク通信の原稿提出もあり、宿題付きの帰省になりそうです。


個別質問を終えて

2015年12月16日 | 日記

今日、議会での個別質問を終えました。

傍聴に来て下さった方、有難うございました。

今までは、あまり緊張しなかった私ですが、今回はちょっとあがってしまってました・・・。

途中であと17分あると余裕をもって質問してたら、気が付けばもう5分前!

えーっ、もうそんな時間!?

答弁を聞きながら、その後の展開を考えて、もうパニックでした。

かみ合わないことを言ってたんじゃないかとヒヤヒヤものです。

あれだけ準備してきたのに、言えなかったことがあり、んー悔やまれます。

「観光は商業。もっと稼ぐ工夫を!」って、商魂たくましい関西人として言いたかったんですけど・・・。

それにしても、議会質問は準備にかなりの時間と集中力が必要で、毎回鍛えられますね~。

いろいろ反省はあるものの、登壇を終えてホッとしています。

この反省を次回に活かせるようにしたいものです。

とりあえず、ご報告まで。

 


あれこれ迷う日々

2015年12月14日 | 日記

超ご無沙汰しております。

2日から議会が始まりましたが、まだ個別質問の準備が終わらない有様。

あれもこれも伝えたいと、思いが膨らむと頭で整理しきれず、力量の無さを痛感するばかり。

3回目の議会を迎え、回を重ねると少しは余裕が出るものかと思いきや、今回も全く余裕なし!

議案や陳情・請願書の判断も迷うことばかりです。

そんなことを言いつつ、今日は夜間中学校についての学習会に行ってきました。

 

千葉県には一校しかないんですね。

以前住んでいた大阪では、夜間中学校の存在を当然のように思っていたのですが、西高東低なのは福祉も同じです。

義務教育を受けられなかった人だけでなく、帰国者、外国籍、不登校で出席日数が少ないのに卒業した人にとっての学び直しなど、様々なニーズが夜間中学校に求められています。

そういえば市原市に転居した時に驚いたのが、ゴミ袋に記載されてる言語。

日本語の他に英語、韓国語、あともう一つはポルトガル語?スペイン語?

それだけ多くの外国籍の人がいるって事ですよね。

その人達の学びの場は保証されているのでしょうか?

夜間中学校の学習会に参加して、色んな立場の人が孤立しない社会であってほしいと、考えさせられました。