薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

息子に感謝

2017年06月29日 | 日記

今日、登壇を終えました。

傍聴に来て下さった方、有難うございました!

先週から息子の体調が不安定で鼻水・咳・微熱を繰り返し、今日熱が出たらどうしようかと、そんな心配もあったので、本当にホッとしました。

今日が本番!って、分かってくれていたのかな~?

これまでも、ここぞ!という時には頑張ってくれる息子に感謝です。

質問は時間内に収まるかが気になっていたんですが、なんとか全部聞き終えることができました。

登壇を終えるとドッと疲れが出て、帰宅してから1時間爆睡。

いやー、やっぱり登壇はエネルギーいります。

今議会は明日で閉会になります。

今晩は何も考えず、とにかく寝よう!

と言いつつ、来週のセミナー受講のための資料を揃えなくては

 

先週末に出かけた富津の海で。議会が終わったら、ご褒美お出かけしようね

 


議会、始まっちゃいました

2017年06月22日 | 日記

今月はブログの更新があまりできなくてスミマセン。

議会の質問準備をいつもより早めに取り掛かったのですが、時間があればあるだけ手を加える作業が続いてしまいます。

先週から議会は始まっており、私の登壇日は29日になりました。

この日は⒑時から常任委員長報告や採決、議会運営委員や常任委員会委員の選任、議長の選任を終えた後に一般質問が始まります。

私は5番目なので、2時以降になると思います。

今回は市原市汚水処理整備構想広報戦略(広報いちはら)について質問します。

合併浄化槽や集中浄化槽の維持管理に関する問題や広報いちはらの見直しなど、私なりに思いを込めた質問をしますので、傍聴にいらして下さると嬉しいです。

先日ヒアリングを終えて、またまた原稿を書き直し。毎晩読み返して修正してるとキリがない!

おまけにパソコンの調子が悪くて、慌てて購入店に駆け込む始末。

息子も風邪気味。明日はどうなることやら。

余裕のなさが伝わったところで、今日は寝ます・・・。

ごめんなさーい

 

 

 

 


市原市消防操法大会

2017年06月11日 | 日記

今日は第50回市原市消防操法大会が総合防災センターで行われました。

市内の7支団(61分団)で小型ポンプ操法を競うもので、各支団から選出されたは4名がホース3本をつないで放水し標的を倒します。

ホースを伸ばして、つないでいきます。

ホースを転がして広げ、繋いでいきます

いよいよ放水!

審査の要点は、迅速な行動、動作、確実な操作、士気、規律、態度、消防用機械器具の精通などで、基準タイム45秒を超過した場合は1秒につき1点減点とし、基準タイム以内は1秒につき1点加算されます。

「木造家屋は10分で燃えてしまうから、とにかく早さが求められる。1秒でも早く放水しなきゃいけない」と、一緒に見ていた町会長連合会の鳥海会長に教えてもらいました。

審査の結果、優勝は姉崎支団でしたが、どの支団も日頃の練習成果が発揮されていて素晴らしかった!

仕事の合間を縫って練習を重ねておられる消防団員の皆さんには頭が下がります。

審査結果集計中には、新型消防車両の紹介もありました。

大型化学高所放水車で、タンクの高さに合わせて22メートルから放水できるものです。。

市原に転居した時に驚いたのが、消防署においてある車両の種類の多さとデカさ!化学消防車なんて、見たことありませんでしたもの。

コンビナートのまちゆえに消防署の方も色んな車両を扱い、そのための技術や訓練をされているのでしょう。これも感謝です!

写真を撮りまくっていたら小出市長と目が合い、思わずパシャリ。

皆さま、お疲れ様でした。


いちはら未来トーク

2017年06月03日 | 日記

今年度に策定された市原市の総合計画。その完成記念として市長とゲスト4名で語る「いちはら未来トーク」が開催されました。

ゲストは、いちはら観光大使でもありTV番組ぶっちゃけ寺で有名な宝林寺住職の千葉公慈さん、リオパラリンピックトライアスロンで6位入賞し市民栄誉賞が送られた秦由加子さん、八千代市から市原に転居し人気のMai Cafeを経営する國岡妙子さん、地域おこし協力隊で活躍する高橋洋介さん。

それぞれの立場で市原の魅力や10年後の目標について語ってくれました。

簡単にご紹介すると

縄文時代から人が住み続け歴史や文化が凝縮している市原をもっとアピールしていきたいと語る千葉さん。

秦さんは、トライアスロンで日本が勝てない理由に練習できる環境が少ないことをあげ、信号がなくノンストップで走れる農道を求めて都内から多くのアスリートが練習しに来る市原の魅力を語ってくれました。彼女の義足を見て、すれ違う車から「頑張れー」と声援してくれる人の温かさも市原の魅力なのです。

子どもに安心して食べさせられる食材が豊富で、二人の子どもを見守ってもらった地域の温かさを感じてきた。里山の住みやすさをアピールしながら里山の維持にも貢献したいと國岡さん。

南部には地域を愛し自分たちのまちを良くしたいと思っている人が多く、若い人をもっと呼び込んで地域活性をめざしたいと語る高橋さん。

4名のゲストトークから市原の魅力を再認識させられました。

総合計画は10年後を見据えた市原市の姿が描かれています。人口減少や少子高齢化に立ち向かいながら、いかに夢をもてるまちを実現できるか。

そのカギを握っているのは私達です。

総合計画が絵に描いた餅に終わらぬよう、住みやすい市原市に向けて行政と市民が協力し合えるような懸け橋にならねばと感じました。