薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

恨めしい台風

2018年09月29日 | 日記

昨日、H29年度決算審査の意見陳述を行い、市民や町会などの市民活動に対する支援や相対的貧困にある子どもへの支援など、幾つかの指摘をした上で、市民ネットワークは認定しました。

意見陳述の原稿を仕上げるまでには、いつもの事ながら小沢さんにチェックしてもらって修正を繰り返し、登壇日の2日前の夜に最終修正をしようと思ったら、いきなりパソコンが動かなくるハプニング! いやー、冷や汗が出ました

そして今日は、上総いちはら国府まつり!
市議会議員で練踊りに参加しました。

4人の女性議員は、生花の髪飾りを付けて。華やかでしょー!

この髪飾りを施してくれたのは、フラワーブティックはなもの大矢さん。

テキパキと仕上げてくれるんです。しかもお値段300円。これはお値打ち!

雨が降る中での練踊りでしたが、「かおるちゃ~ん!」と手を振って応援してくださる方もいて元気倍増!


本来は2日間の開催なのですが、台風の影響で今日のみになってしまったことはものすごく残念です。

あー、台風が恨めしい!


決算審査中!

2018年09月21日 | 日記

経済環境分科会の決算審査を終えました。

ごみ減量850推進事業、不法投棄対策、商店街の活性化や民間事業者の商品開発などへの補助金、流通モデル調査研究事業、消費生活センター、観光案内所、女性農業者の支援などについて質疑しました。

取り上げた事業数は少なかったのですが、私は細かく聞いていくので持ち時間の30分をほぼ使い切りました。

持ち時間を使い切ることが決して良いわけではないのですが、決算審査は今後の予算配分にもつながるのですから、一つひとつ丁寧に掘り下げて聞かなければ課題は見えてきません。

議員4年目になって感じるのは、課題を洗い出す質問が少ないこと。
1期生の私が言うのは生意気だと思われるかもしれませんが、自分自身がまだまだ未熟と感じているからこそ市民目線でそう思うんです。

28日の意見陳述に向けて、もうひと頑張り。

決算審査の終了日の翌日29日から「いちはら国府祭り」が開催されます。
今回も練踊りに参加するために、議員で練習しています。

 

 

 

 

 


いよいよ決算審査!

2018年09月18日 | 日記

明日からH29年度決算審査が始まります。

初日の明日は小沢さんが所属する教育民生分科会。
質問項目を見せてもらいましたが、いやーホント、ここまで調べ上げてる議員は他にはいない!と思うほど。

出来得る限り数値をもって事業の課題を追及する小沢さんのスタイルは、名付けて「エビデンスの女!」
私が勝手につけたネーミングですが、これに一番頷くのは市の職員かも

私達は一般質問の原稿も、予算・決算審査の質問原稿も、お互い共有してチェックします。
特に予算・決算審査では質問者の後ろの席に座ってサポートし、聞き洩らしてしまった答弁を確認し合うこともあります。

さて森山、明日の小沢さんのバックアップ準備は?というと、メモと電卓の用意。
それと、小沢さんが大好きなキウィを用意。

いつも全力投球で挑む彼女に、ホッと一息つけるようなサポートをしたいと思っています。

明後日は私の出番。後ろに小沢さんが座ってくれるだけで、落ち着いて質問できます。


医療的ケア児者の実態調査

2018年09月16日 | 障がい

昨年12月議会で、医療的ケア児者への支援について質問しました。

市は障がい児者の数は把握しているものの、痰の吸引・経管栄養・人工呼吸器をつけているなど医療が必要な障がい児者数は全く把握できておらず、在宅生活の支援体制を考えてもらいたかったからです。

とにかく、まずは実態調査をしてほしい!と議場で質問したのですが、この日は市民会館で「医療的ケアを必要とする子の在宅療養支援体制を考える」講習会が開催されていて、議会が終わるなりすっ飛んで会場に向かいました。

すでに半分は終わっていて、間に合ったのは千葉リハビリテーションセンターの小児科医・石井先生の講演。
石井先生は息子が通っていた袖ケ浦特別支援学校の校医でもあり、息子の主治医。とてもハートのある方です。

医療的ケア児を取り巻く現状と今後の課題について話された後、最後の締めは「県が実態調査を実施しますので、市原市にも協力して下さい」って。
えーっ!2時間前の登壇で市に実態調査を求めたのに、これ県でやるんだ・・・。市の答弁は前向きに考えてくれていただけに、唖然。
でも、いいや。県がやるなら、それなりに体制構築に向けて補助も考えるだろう。

そして、息子の通所施設を通して来たー! 実態調査のアンケート!

何に困っているか、将来の不安をぶちまけよう!

このアンケート調査は、重症心身障がい児者・医療的ケア児者が対象です。
まだ届いていない方がおられたら、利用している福祉施設、市役所に問い合わせてください。

 


もうすぐ決算審査!

2018年09月14日 | 日記

8月末から始まった議会。
今議会は29年度の決算審査もあるので、一般質問はせず決算審査に集中しようと思っていたのですが、時折息子が微熱を出すので急きょ施設に迎えに行ったり、予定していたショートステイもできなくなるなど、とても不安定な2週間。

何なんだー、いつまでもチョロチョロ出る熱は?
食欲もあるし表情も悪くはない。大したことないと親は思っていても、受け入れる施設としては不安だろうなー。
で、高熱は自力で下げたものの病院に連れていき、採血。何の問題もなく、体温調整がうまくできずに熱がこもっていたと分かり安心しました。

そういえば中学生の時、体育祭の練習で運動場に出ると、大阪のクソ熱い蒸し暑さに38℃まで体温が上がったことを思い出しました。
通っていた河内長野市立の中学校は支援学級に看護師を置いてくれていたので、いつも息子に付き添ってくれ、慌てることもなく対応してくれていたのです。ホンマ、ようやってくれてはった。

かくして決算の準備に早めに取り掛かるつもりが、いつもと同じペース・・・。

予算・決算の資料をテーブルの広げて質問項目を考えていますが、予算と決算では事業費計上の仕方が違うのでホント分かりにくい! これ、どうにかならへん?

決算審査は19日から始まり、19日は教育民生の分野で小沢さん。私は20日に経済環境の分野で質問します。
最終日28日には決算の賛否を表明する意見陳述。こちらも私が行います。

明日から3連休ですが、もうひと頑張り資料に目を通さなければ!と思っている私の目の前で、グーグー寝ている夫。
アンタ、さぞかしお疲れやねー。でもリビングで寝やんと、さっさと寝室に行きーや!

余裕がないと人の行動に腹が立つ。これっていけませんよね・・・。