薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

姉ヶ崎駅にて

2018年08月10日 | 日記

今朝は6時から姉ヶ崎駅で、ネット通信の配布。ジリジリ照りつける陽射しで、背中が痛いほどでした。

通りゆく人も汗をかき、ハンカチでぬぐいながら階段を駆け上がって行かれます。

そういえば私も勤めていた頃は、汗を拭きながら小走りで満員電車に飛び乗っていたっけ。

開放的な季節のせいなのでしょうか。先日の五井駅でも今日の姉ヶ崎駅でも、いつもより受け取ってくれる方が多く、配布していてテンションが上がりました。

でも手を伸ばしてくれる方は、殆どが男性で50歳代以上と思われる方。女性で受け取ってくれる方はほとんどいません。

政治は暮らしにつながっているのに・・・と、残念な想いがします。

それともう一つ。バスから降りてくる人が本当に少ないこと!

10年前の交通実態調査では、鉄道で移動する人の割合は10%なのに、バスで移動する人の割合は0.9%。この差は駅まで歩いて来る人も含まれますが、駅までバスを利用せず家族に自家用車で送ってもらう人が多いのです。

まー、バンバンひっきりなしに来る来る、自家用車! こうして路線バスは衰退してしまうのでしょうか・・・。

「どうする?相次ぐ路線バスの休止」って記事を載せたネット通信を配布しながら、通勤時間帯にどれだけ自家用車が来るのか、一度調査してみたくなりました。

 


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