薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

関西で大地震

2018年06月18日 | 日記

今朝、いつものように息子の施設への送り出しでバタバタしてたら、ニュース速報が流れてきた。

見てビックリ!なんと大阪が震度6弱の地震!しかも私が24才まで住んでいた枚方市は震源地に近く一瞬震えてしまった。

慌てて枚方市に住んでいる兄のところに電話をかけ、家族も家屋も無事だと分かってホッしましたが、義姉は外に逃げた方が良いのか、もうどうしたらいいのかパニックになったよう。

そう、関西は地震が少ないから、私も阪神淡路大震災の時には最初は揺れが地震だと思わず、何が起こったのかと思ったぐらいだ。

続いて河内長野市の友人達に連絡すると皆無事。堺市に転居した友人は「トラックが突っ込んで来たのかと思った」と。

大阪市内の友人宅ではタンスが動き、食器棚からお皿が落ちるほどの揺れだったようが、大きな被害はなかったとのこと。

私の知り合いは皆無事でいてくれたが、3人の死者もでてしまった。中でも登校中の小学生が学校プールのブロック塀が倒れて亡くなったことは余りにも辛い。

これまでの災害でブロック塀の危険性が指摘されていたにも関わらず、ニュースの映像を見る限りでは鉄筋は入っていないと思われる。

自治体の危機管理が問われるが、緊急会見を行った官房長官も枚方(ヒラカタ)をマイカタと読み間違える始末。

亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、大きな余震がなく被害が広がらないことを願うばかりです。

 


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