こんにちは Sugoiです。
11月12日に今年最後のレースとなる『38th TIOGA Carnival in Kutsuki Stage』に参加してきました。
レース結果は、
http://tomscraft-mtb.com/846/20171112/index.html
いつも通り計測の準備をしますが、今回は娘がいてくれるのであれやってで通じるので手際良く設営完了。
メインの4時間エンデューロの前に、スーパーキッズレースがあり、その計測や結果出力などやってたら、自転車に跨ったのはスタート15分前。毎度ではありますが試走どころかアップもできず、軽いストレッチだけしておきます。
今回は、参加者が少なく26チーム。私がエントリーしているソロは6人です。翌週に開催される長野県のビッグイベントの影響でしょうね。
4時間エンデューロは定刻10時にスタート。
今回はちょっと考えがありました。決して速く走れる秘策とかではないのですが、4時間という時間内で調整して走るのではなく、行けるとこまでペースを上げて走ることと、速い人との大きな違いである緩斜面でも漕ぎを入れ加速して次へつなぐこと。
1周目、友人のLJさんトップ、私、TKPさんの順で通過。予想以上に体も軽く調子良さそうです。
しかし、後ろにTKPさんがいるのはどうも落ち着かないので先行してもらい、TKPさんを追うかたちでレースを進めます。
徐々に離されるのですが、緩斜面で漕ぐことで以前よりは離される距離は少ないです。
2時間位でラップされるかと思ってたんですがラップされず、TKPさんソロ1位、私2位でレースは進みます。LJさんは新しいバイクのポジション出しをしながら走行のようです。
この頃から辛くなってきました。緩斜面で漕ぎを入れるのも上体を保持する筋力が弱くなっているんでしょうね。路面の衝撃が辛く漕ぐことができません。
遂に2時間45分でラップされます。
<やまねこさんの写真>
この頃には、両脚が攣りだし、ごまかしながらの走り。
<やまねこさんの写真>
タイムがドンドン落ちる私とイーブンペースで走るTKPさん。このままではもう1回ラップされると思ってたら、どんどん近づいて来て1時間でラップされました。抜いて行くスピードが違います。
ソロ2位でしたが、TKPさんは4時間の30秒前に計測ポイント通過して、結局3ラップ差になってしまいました。
今年最後のレースでしたが、遅いなりに最後まで集中できた満足の走りでした。毎年この時期に来年こそはと思う私ですが、『来年こそは』と懲りずに思いながら楽しく打ち上げして本日(本年)も終了。