スタッフ日記

トムスクラフトのスタッフが、いろんな事を書いていきます。

お先に失礼(第2弾)

2010-05-29 | ツーリング
 さて第1弾終了後、ycrさんは他のメンバーと南の方へ走りに行くとの事。ご一緒させていただきました。

 集合場所には、みなさん京都以外からで4名。遠くは埼玉県や愛知県からです。(明日イベントがあって、前日入り)

 一本目は久しぶりに行く山。でも上り口は初めてのルートです。



 終了地点で昼食を取り、今度は初めての山へ進みます。十分堪能して集合地点へ下りてきて2名が時間の都合で帰ります。

 残る4名で、先ほどの山へ違うルートで上り、歴史の勉強。(歴史に疎い私にはほんまに勉強になりました)



 さて、楽しく下ったんですが最後にちょっとして事故が発生。背の高い人がコース上にまたいでいる竹でヘルメットを打って転倒。他の3人は普通に通過できたので気にせず通過していました。ちょっと気を回して教えてあげれば防げた事故でしたね。反省。

 お二人と別れてycrさんと帰路についたんですが、小腹が空いたのでちょっと甘いものを食べましょうと寄り道。



 Voodookingさんのお店「パティスリー・クルクリュ」でケーキを食べました。Voodookingさんごちそうさまでした。美味しかったし、補給もできて無事家まで帰ることができました。お店のWEBPAGEはこちらです。

 さて、タイトルの『お先に失礼』ですが、実は今日走った距離が102kmでした。(担がないでずっと押していたので正確な距離だと思います)

 王滝へ行っている人たちより先に走ってしまってすいません。


お先に失礼(第1弾)

2010-05-29 | ツーリング
 今朝は6時から朝ライド。4時半に起きて5時過ぎに家を出ました。

 集合場所で朝ごはんを食べてると皆さん集合。ビスさん、ぶらいあんさん、ycrさん、tasanoさん、私の5名。(主要メンバー王滝へ遠征中)

 林道を走って、終点へ到着。今日は名物の霧は見られませんでしたね。



 さて、初っ端の上り。今日は路面コンディションも良いので楽勝でクリア。でも私の動画は無し。(当たり前か!でもこちらにありました)



 次の上り。こちらはラインが見えず3回トライするも全然ダメ。幸い私の動画は無し。(当たり前か!でもこちらにありました)



 ここを上ればこんな景色。



 ここからも楽しく走ったんですが、後半に大前転をかましてしまい、ある方に代わってしっかりと仕事をしてしまいました。(あ~痛い!!)

 8時半に終了。

王滝参加のみなさん

2010-05-28 | イベント
 今週末は王滝ですね。

 参加のみなさん、悔いの無いよう準備して、飯食って、出すもん出して、走りきってくださいよ。

 天気がちょっと心配ですね。昨年はものすごく寒かったですから、防寒(雨)対策も万全に。

 楽しい報告をお待ちしています。

0602ツーリングのご案内

2010-05-28 | ツーリング
平日ツーリング開催のご案内

6月の平日ツーリングは初旬に開催いたします。

開催日:6月2日(水)

集合場所:ローソン 嵯峨釈迦堂門前店(京都市右京区)

集合時間:午前9時

コース:柚子の里から山コースで亀岡市へ。そして山コースで京都市へ。
    先月と同コース

お昼:亀岡市でコンビニかどこかお店でということで

終了:のんびり走ってたぶん15時ごろに西京区セブンイレブンで解散予定

詳細を知りたい方はご連絡下さい。

参加希望の方は⇒のメッセージを送るからご連絡お願いします。携帯へメール頂いても結構です。

初心者講習会

2010-05-26 | イベント
 昨日は、初心者講習会を開催しました。



 受講生は、先日のツーリングでご一緒したお客様。



 と、現地でであった亀君。しかし亀君は自転車に乗れないので、障害物として参加してくれました。

 MTBを始めて間も無いということで、乗車姿勢など一通りを説明して舗装路で少し練習。その後コースイン。後ろから声を掛けながら走ります。

 ここは、お客様が時々練習されている公園ですが、どうしても下れない所があるということで案内してもらいました。これがまた、難しい下りです。今の実力ではちょっと無理と思いますが、下ろうと思う気持ちが嬉しいですね。

 試しに一度下ってもらい、その後広場で自転車を先に落とす(体を残す)ことを伝授して再度コースイン。



 まだまだできていませんが、1度目に比べたら良くなっていますよ。

 初回は説明することが多くなってしまい、受講する側もやることが多くギクシャクしてしまうもの。次回はきっと上手に下れると思いますよ。

 さて、来月は天気がよければ山へ走りに行くことにしましょう。経験を積んでもらうことが一番の練習ですからね。

悪夢

2010-05-23 | その他
 先日こんな夢を見た。

 さあ、明日はグランフォンド福井。前日に会場入りして軽くビールを飲む。明日は4時半スタートだし、3時には起きる予定で携帯電話のアラームをセットして車のカーゴルームで就寝。

 目が覚めると暗いはずが明るく、時刻は6時。大会関係者に頭を下げまくって160kmに出走。当然一緒に出場だったycrさんには叱られる。

 是非とも正夢になりませんように。

MTBの危険度

2010-05-19 | その他
 日曜日のツーリングの件で書こうかと思っていたら、関連する事故が2件も発生してしまいましたね。

 さて、当方の出来事ですが、これは事故とかではなくそれ以前の出来事です。

 ビギナーズMTBツーリング当日に私の携帯に電話がありました。

 「当日申込でも参加できますか?」ということだったのですが、参加されるのが中学生の子供さんだけで親御さんは参加されないということでしたので、丁重にお断りしました。

 当店では、未成年の子供さんだけの参加の場合は、事前に親御さんと来店いただき、『MTBツーリング』や『当店の取り組み』についてお話をするようにしております。

 これは、MTBの楽しさは勿論、危険を伴うスポーツであることを認識していただくためです。殆どの方がホームページなどをご覧いただいていて認識に大きなズレは無いのですが、中には河川敷の砂利道を走ることがツーリングと思われている方もいらっしゃいます。後で「そんな危険な処を走るとは知らなかった」ということになっても困りますからね。

 そして、MTBツーリングに対しての認識と子供さんの実力が十分であれば参加していただくことができます。

 しかし、子供というのは無茶(限界越)とは知らずに無茶をしてしまうもの。そこまで目を行き届かせるのは当方の限界もあります。正直なところ子供さんだけで参加できる条件が揃うのは難しいとは思います。親御さんや親族の方と一緒の参加をお勧めします。

 毎月の『ビギナーズMTBツーリング』は大勢の大人と走るということもありお断りしても、イベントスタッフの私と二人で走りに行くという選択肢もありますので、ご相談いただければと思います。


 さて、ここで最初に書いた事故について少し。

 残念なことに京都市左京区で2日連続で自転車事故(マウンテンバイクとロードバイク)が発生し、2名の方が亡くなられました。原因などは不明ですが、きっと何かが噛合わなく事故が発生したのでしょう。

 自転車というスポーツは危険です。しかし、ランニングしていても死亡する場合もあるでしょうから、危険度が高いという表現が正しいかもしれませんね。

 しかし、誤解を恐れずに書くとすれば『危険度が高いからこそ楽しい』のだと思います。これは、『ドキドキする』とか『冷や汗をかく』ということでなく、『路面状況や己の実力を総合的に判断して危険に直面しないように自分や自転車をコントロールする』ということが楽しいのだと思います。その為に、機材を交換したり、経験を積んだり、体調を整えたりと努力する。これもまた楽しいものです。経験を積めば危険予知できるようになり、より安全になるなどなど。

 いろいろな努力とその日のコンディションが相乗効果を上げた時が最高に楽しい走りとなるんでしょうね。

 機材を使うスポーツは、どうしても自分の能力を超えた領域まで行ってしまいがち。モータースポーツなんかがその典型的なスポーツでしょう。

 下りでブレーキレバーを放してしまえばスピードはどんどん高まります。そこから「度胸でコーナーへ突っ込む」は本当の楽しみ方じゃないと思います。そのような楽しみ方をされている方はご注意を!

 自転車で2度も骨折している私が書くと訴求力も弱いかもしれませんが、怪我も場合によっては良い経験になります。私も骨折で少しは成長したと思います。

(今回の文章は、2件の事故とは関係の無い一般論であることを最後にお断りしておきます)

第2弾 ビギナーズMTBツーリング

2010-05-16 | イベント
 第2弾は、ビギナーズMTBツーリング。

 今回の参加者は、11人。

 MTBを始めて間もなく、山道も初というかたが多かったのでちょっとコースを工夫して距離は伸びますが上りを緩やかにしてみました。

 途中、ちょっと歴史をお勉強をしたりと楽しくツーリングは終了しました。







 その後は、9人が私と一緒にともみチャンコースへオプションツーリング。

 初めてという方は、私の前を走っていただき、危険が無いように走っていただいたのですが、後半はかなり感覚も掴めたようで、リズム良く走られてましたし、行ける行けないがご自分で判断できるようになりました。

 そうそう、以前から募集していた『超初心者ツーリング』のご予約を参加者の方からいただきました。久しぶりで嬉しかったですね。

 本日終了したのは、15時。9時間半遊んでいたことになりますね。

第1弾

2010-05-16 | ツーリング
 今日は、ビギナーズMTBツーリング開催日。しかし、その前に一っ走りということで、6時に福王子に集合して6人でツーリング開始。

 まずは池まで上るが、本当に上る。途中担ぎもあって辛いが上ってしまえば綺麗な景色が待ち受けていました。



 いつも見ている池ですが、早朝はまた違った雰囲気。早朝に走ったご褒美ですね。

 さて、ここから更に上るが、途中で前方から二人遭遇。新たな集合方法?

 

 みんなのライン取りが面白い!

 その後も楽しく下って、5名は2次会へ。私は仕事へ。



 時間があったので、3人で神馬堂のやきもちを久しぶりに食べました。二人は初めてだそう。早朝(8時)だから待たなくても買えました。これも早朝のご褒美。美味しかった! 

イベント参加について(その3)

2010-05-13 | イベント
 さて、ネットからの情報は万全じゃないということで前回は終わったのですが、コメントいただいたようにネットがあるからこそ、得られる情報があるというのも本当ですよね。

 私は、「ネットがダメ」じゃなく、「ネットだけがダメ」と思うので、ネットの利用は大いに推奨します。(私の本業はこちら方面でもありますので)

 ほんの一例ではありますが、当店で次のようなことが何度かありました。

 MTBを始められて1~2年程度の方が来店されてお話をしていると、走られているコースがしんどいコースばかりで、あまり楽しくなくMTBをやめようかと考えているということでした。そこで毎月のツーリングに参加していただき、MTBの楽しさを知っていただくことができたというものです。お客様は「もっと早く人と走っていたら良かった」とこれまでのことを後悔されていました。

 知らない人と走りに行くという抵抗感もあるでしょうし、グループに入ってしまえばずっと一緒に走らないといけないの?なんて心配もあるでしょうが、一緒に走ってしまえばそんな心配はすぐ無くなってしまうでしょう。

 もちろん自転車を楽しむうちに楽しみ方も変わっていき、一緒に走る機会が少なくなることもあるかもしれません。しかしそれもより深く自転車を楽しんでいるからこそ。

 私の周りでも、MTB(山を上ったり下ったり)からロードへ行った人。ダウンヒルへ行った人。トライアルというのもありました。同じMTBでも、レース志向、ラリー志向、里山志向と様々。でも自転車を楽しんでいることには違いないですから久しぶりに一緒に走る機会があった時は同窓会をしているような感じで楽しく走っています。

 当店では、MTBを楽しみたい方を対象に、毎月『ビギナーズMTBツーリング』を開催しています。例えばこのイベントに参加いただくだけでも、MTBの楽しみ方のいくつかは経験していただけると思います。また、このイベントから知り合いになりお店を離れて(当店イベントに関係無く)一緒に走ってられるお客様もたくさんいらっしゃいます。是非多くの方に参加いただき、MTBの楽しさをより知っていただければと思います。

 自転車整備についても、一度きちんと整備を受けた状態を体験というか知ることが大事です。自転車を整備することも楽しみの一つですから、全てお店任せとは言いませんが、正しく整備された状態や整備の仕方を体験していただきたいなと思います。(その様な機会を作りたいとは思っているのですが・・・)

 来店されて、「○○の整備方法を教えて欲しい」と言われても困りますが、パーツを購入していただき、取り付けもご依頼いただければその時に説明をさせていただくこともできるかと思います。

 さて、話はイベント参加へ戻りますが、今まで長々と書いてきたことを実践していただければ、御自分の実力も分かり「この距離だったら大丈夫」「距離は短いがこの高低差だとどうかな?」なんて判断もできるかと思います。お店や一緒に走っている人に相談して「こういう練習や装備をすればより楽しく走れるかな」と楽しく準備もできることでしょうし、イベント当日も勿論楽しく(しんどく)走れることと思います。

 3回にわたって長々と書いてしまいましたが、同じ人、同じレベルの人たちだけでこじんまりとまとまらず、楽しみに対して欲張りになって欲しいということをお願いして終わりにしたいと思います。

 読んでいただいた人。ありがとうございました。

イベント参加について(その2)

2010-05-12 | イベント
 私がレースイベントに初めて参加したのは、1991年5月19日の第2回パナソニック・マウンテンキャット・カップでした。MTBを初めて1年くらいだったと思いますが、何を準備してよいのかどころか、どんなイベントなのかも良く分からないままエントリーしました。
 
 幸い、MTBを買ったお店が開催されていたMTBツーリングに参加していたのでお店のスタッフとも気軽に話ができ、一緒に走る自転車仲間もいて、みんなで初レースについてワイワイと相談しながら準備をしたのでした。当然レースはしんどくも楽しいものとなりました。

 それから19年(本間に永い月日です)。今ではいろんなイベントに参加する人へアドバイスする側になったのですが、今でも新たなイベントに参加する時には初心を忘れず経験者にアドバイスをもらっています。

 今年から参加している『ブルベ』でも、以前から参加されているお客様にアドバイスをいただき、思ってもいない装備品を教えていただき助かったものです。

 なぜこのような私の経験を書いたかといいますと、どうも最近の自転車ブームもあってか、仲間内で“自転車を始めよう!”となり、ネットで購入。そして楽しみ方もネットから情報を得る。そんな人たちが多いように思うからです。自転車店との接点も無いか少なく、一緒に走るのは自分と同時期に始めた人。これでは大切な情報は入手できませんし、上手にもなりません。そればかりか危険ですらあります。

 「ネットからいろんな情報を入手しているので大丈夫」という意見も聞こえてきそうですが、活字にした時に表現できないことがたくさんあることを理解してください。

 例えば、グランフォンドのブログ記事で、「各補給所にたくさん食べ物があり、なにも持たなくても美味しくいただき、完走できました」とあっても、その方の実力によって意味合いが変わってきます。しかし、ネット情報からだけでは実力まではなかなか把握できません。そして、上記の様に書いていても上級者ほど万が一に供え補給食を持って走っているものです。

 整備もしかり。「軽く回る程度の・・・」の「軽く」とはどの程度なのでしょう。

 ネットからの情報は万全じゃありませんということで(その2)は終了。(その3)に続く。

イベント参加について(その1)

2010-05-11 | イベント
 今年も参加を考えていた『山岳グランフォンドin吉野』ですが、うっかりしていて申込開始翌日には全コースが定員に達していて申込はキャンセル待ちだけという状態でした。

 相変わらず長距離イベントは大人気ですね。

 さて、参加できない私ですが募集要項を眺めていてちょっと気になったのが、今年からロングコースに参加するのには、過去にロングコースに参加または試走会に参加という条件が加わったことです。

 どうも昨年の雨の大会で、パンクや落車が多かったので条件を設定されたようですね。試走会で、コースの難易度を体験してもらったり、注意点を解説するという取り組みは素晴らしいですね。

 以前に書いた、『グランフォンド福井の自転車整備書』もそうですが、走行中のメカトラブルや落車、事故などの多さが主催者を悩ませているようですね。イベント運営上そんなこと想定内だろうと言えばそれまでですが、私はちょっと違うぞ!と考えています。

 ベテランさん方から見れば「当たり前のこと」「面倒くさい」なんて思われることでしょうが、運営側もイベントを成功・継続させるには仕方ないんでしょう。

 いろんな問題が発生することに対して、運営側の問題が無いと言いませんが、参加者側に問題があるんだと私は考えています。

 それは、100kmオーバーという長距離を走ることに対する意識の低さではないでしょうか。サイクリングイベントですから参加の敷居は低くあるべきでしょうが、最低限の準備や心構えはあるべきでしょう。自転車の整備、パンクなどトラブルに対しての準備、自信の実力の把握。上記2イベントにおいてはこれらが問題点として上がっているようですね。

力尽きたし長文なので(その2)に続く

平日ツーリング

2010-05-10 | イベント
 本日は、恒例の『平日ツーリング(おさぼりツーリング)』を開催しました。別に仕事サボってる人はいませんがね。

 もうひとつの目的が、↓の写真。



 最近自転車をご購入いただいたビスさんが、土日は仕事でなかなかロングツーリングに行けないということで開催いたしました。

 ご購入ありがとうございました。大切に乗ってくださいね。

 写真のもう一台はiwaさんの。(共に2009年モデル)こんなモデルが2台も揃うとはなんとも珍しいことです。



 今日は、全員で6名。iwaさん、ビスさん、会長代理さん、そんしさん、SHIVERさん。本日仕事が休みの人3名。仕事を調整した人2名。
 自転車は26インチ3名。29インチ3名。29インチ率5割とはこれまた珍しい!

 さて、今日のコースは5月5日に試走しておいたAKT~KRTのコースです。
 
 今にも雨が降り出しそうな感じの中、1本目のAKTは楽しく終了。終了後コースメンテしていただいているTKPさんの職場方向に向かって全員で一礼(写真無く残念)



 コンビニで補給しますが、ストーブで袋麺を食べる迷惑な集団です。それを見たのか見てないのかご年配の女性が「若いって良いわね」と通りすぎる。ちょっと複雑な気持ち・・・





 ここで、今日の主人公ビスさんは野暮用で帰られて、残る5名で次のKRTへ。

 雨がポツポツと降り出したのですが、弱い雨なのでコースには影響無く楽しく終了。山から下りたタイミングでキツク降り出してきました。このコースで降られたらちっとも楽しくないので良かったです。

 最後になりましたが、参加いただいた方、集合時間の変更にもご対応いただきありがとうございました。また平日ツーリングを開催しますので、仕事の都合をつけて参加お願いしますね。