スタッフ日記

トムスクラフトのスタッフが、いろんな事を書いていきます。

『走りながら再確認・スキルアップツーリング』

2009-04-29 | イベント
 今日はタイトル通り『走りながら再確認・スキルアップツーリング』の開催です。

 天気は申し分無く、暑くなりそうな感じのなか、なんと11名もの人に参加していただきました。(ちょっとビックリ。ありがとうございます)

 イベントの趣旨は、今まで我流だったり、基本を忘れてしまっていたり。また何故か上手く走れないという部分を再確認して、スキルアップしましょうという物です。

 広い場所などで行われる講習会もあるでしょうが、実際走るコースで実践してもらった方が効果的かなと思いツーリングをしながら難しい箇所などで練習をしました。2つのグループに分けて、まずは模範走行があり、その後グループごとに走ってもらい、走らないグループは他の人の走りも見てもらうという方法を取りました。


 まずは、岩が多いコースでの走り方。内輪差によるディレイラーのヒットに気をつける。岩のドロップオフを上手くいなして次のカーブに備えます。

 そして、下りのドロップオフ。次はフロントの抜重などなどを午前中に行いました。


 そして峠でお昼ご飯です。初めて会う人たちでもマウンテンバイクという共通の話題で賑やかです。


 その後は会長代理さんにご協力いただいて、持ち物の話。こんな物を持ってください。持ったほうが良いですよという物を、理由とあわせて説明しました。


 そして集合写真。

 午後からは、午前の話を踏まえて普通にツーリング。楽しい下りを皆さんで走りました。そして、いつもの上りコンテストも行い、楽しいツーリングは終了です。



 参加していただいたみなさん、お疲れ様でした。
 私のつたない説明でも、少しはお役にたっていればうれしいと思います。
 
 不定期ではありますが、このようなイベントを開催したいと思っていますので、お時間や内容が合うようでしたら参加していただきたいと思います。

 ありがとうございました。

 動画があるのですが、後日アップします。

スキルアップツーリングの前に

2009-04-29 | ツーリング
 今日は『走りながら再確認・スキルアップツーリング』の日なんですが、その前にまず友人に誘われてウォームアップツーリングです。

 朝4時に起きて、5時半に集合。今日のメンバーは前転王さん、mineくん、そして先日のツーリングに初参加してくれたHGくんの4名です。

 目指すは京都でも有名な山。休憩らしい休憩も無く走るのですが、HGくんは楽々で着いてきます。なかなかやるな~

 そして見晴らしの良いポイントで集合写真。この時間にここから見る京都は初めてですね。たいがい西日でよく見えないのです。



 その後は、気持ちよく下って終了。次の開始時間まで前転王さんと朝マックしました。

今日も雨に降られる

2009-04-27 | ツーリング
 今日は、すこさんに誘われて北部林道へ行ってきました。

 ちょっと冒険して集合場所の日吉ダムまで自走で行きました。が、シューズを変えたのに面倒だったのでサドル高を変更していないのがたたり、上手くペダリングできません。ペースが上がらないので、工具を出して2mm程上げました。ついでに温度計を撮影。寒いはずです。



 途中、追い抜く車がペースダウンします。「何?」と思うと、昨年の24時間耐久で同じピットだったM田女史とM黒さんでした。同じ日吉ダムに車を止めて広河原方面へ走りに行くとのこと。
 平日だと言うの・・・それは自分たちもでした。

 日吉ダムへは1時間45分で到着。まずまずのペースですね。

 今日ご一緒するのは、すこさんとiwaさん。そしてすこさんの知り合いで、今回初めてお会いするLJさんとよりみちジッタさん。

 日吉ダムから府道19号を走り、北部林道の入り口へ。寒かった体もこの頃には何とか温まり、上りだすと暑いくらいです。

 上りきれば、西側のコースがどうなっているかちょっと調査に



 昨年よりは延伸されているのですが、開通はしていませんでした。残念!!それにしても、工事途中ですというのがとても分かりやすい工法ですね。

 戻って東へ走り出します。今日は前回前転王さんと走った小布施まで行き、舗装路で帰る予定です。

 が、途中から雲行きが怪しくなり、ついにポツポツと。しばらくするとそれが本降りになりました。雨装備が十分でない人もいたので、途中で断念して下山。このコースはところどころにエスケープルートがあるので助かりますね。

 雨は降ったり止んだりなので、私は日吉ダムへ行かずに最短ルートで帰りました。今日は補給を失敗したので案の定、帰路の途中で眠くなりましたが何とか15時には家に着くことが出来ました。

 本日の走行 106km

 帰って地形図を見ると、西側のルートはピストンしなくても下りることが出来そうなので今度はそちらも走ってみることにしましょう。

 そしていつも思うのですが、知らない人と走るのはいろんなことを教えてもらえたりで楽しいですね。みなさんありがとうございました。

29日走りに行きます

2009-04-26 | イベント
29日(祝日)に『走りながら再確認・スキルアップツーリング』を開催します。

 なんだか上手く走ることが出来ない。下りが怖い。上りですぐ足をついてしまう。などなど、普段から気になっていることを走りながら再確認して、上手く走れるようになろうっというツーリングです。

 コースは、いつも当店のツーリングで行っているS谷峠。要所要所で走り方の練習をしたいな~と思っています。

 時間を掛けて走りますから、初心者(当店ツーリングレベルA)の方でも大丈夫です。ただし初っ端に20分くらいの押し区間がありますが、協力して上りましょう。

開催日 2009年4月29日(水)昭和の日

集合場所 サークルK 岩倉西河原店 
     京都府京都市左京区岩倉西河原町272番地

地図  http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E135.47.5.9N35.4.2.9&ZM=11&CI=R

集合時刻 午前9時

ヘルメット、グローブは必ずお持ちください。

参加希望の方は、ここへコメントか私へメール等にて連絡をお願いします。

メール sugoi@tomscraft-mtb.com

今日のツーリング

2009-04-26 | イベント
 今日はビギナーズMTBツーリングを開催しました。

 朝、目が覚めた時は青空でしたが、家を出る頃にはポツポツと雨が降り出しました。が、お店に行くと走る気満々の参加者が集合します。参加者は18名です。

 今回は、昨日からの雨もあるので、荒れる心配の無いコースに行くことにしました。山中に入れば雨も気にならないので、楽しく走れます。

 まずは短いコースを走って、賀茂川の橋の下で昼食にしました。



 ここって意外とリラックスできる場所ですね。ゆっくりと話をしたりして、最後は集合写真です。



 その後は、ちょっと物足りない方々とオプションツーリングで同じ山を今度は舗装路で上りました。今回はAでの開催だったのですが、皆さんご自分の走りをよく分析されていますね。

 下りでは、もちろん転倒などもありますが、無理かな?と思った所は降りて押されてます。こういう方だとどんなコースでも安全に走ることが出来ますね。

 終盤は、京都市内が見渡せる山で集合写真を撮影。その後は少し下って本日のツーリングは終了です。



 参加の皆さん、お疲れ様でした。雨が降ってしまいましたが、皆さんの安全な走りで無事終了することが出来ました。またの参加をお待ちしています。

ハンドルの握り方

2009-04-21 | その他
 今月初旬のツーリングで右の小指を痛めてしまいました。

 自転車には何とか乗れるのですが、困るのがハンドルを握る時。って、そりゃハンドルは常に握っていないと危ないのですが、ここ一番というときに小指が役立たないと非常に困ります。

 ここまで読んで、「そりゃそうだわ」という方はここまで読んでいただいたら次のサイトへ行ってください。

 「小指ぐらい大丈夫ちゃうの?」という方は、読み進めてください。

 さて、ここでハンドルグリップの握り方なんですが、MTBブームの時はそのような記述が何度もあったのですが、最近は少ないですね。

 「グリップの握り方」でネット検索すると、山のようにヒットします。ただしゴルフばかりですがね。でも、よく言われるように「グリップ」を使用するスポーツの握り方の基本は共通です。

 表現方法はいろいろですが、グリップに手のひらを置き、小指、薬指、中指で握ります。これが基本。

 私は中指でブレーキレバーを操作するので、小指と薬指となります。ただ、それだけでは弾かれますから、人差指や親指を補助的に使います。

 時々、「親指の付け根が痛い」という声を聞きますが、それは親指でグリップを「ギューッ!」と握っているからですよ。

 では、自分はどのような握り方をしているのか?走っている時は確認する余裕が無いと思いますから他の方法を紹介します。

 まず、手のひらの指の付け根を見てください。そこそこ乗っている方だったら皮膚が硬くなっていると思うのですが、硬くなっている指が小指、薬指、中指だったら正しく握られている筈。人差指が硬い場合は間違った握り方ということです。

 さあ、チェックしてみましょう!!

まるでビデオのよう

2009-04-19 | ツーリング
 今日も午前中だけ走れるということで、以前にもお世話になった西組の友人たちと一緒に走りに行きました。

 5時に起きて、食べる物が無かったので5時半に出発。6時過ぎに集合場所に到着して、朝食を食べていると皆さん集合されました。集まったのは全員で5名。初めてご一緒する人も1名いらっしゃいます。

 コースは、以前に走ったことがあるのですが、かなり前のことで記憶がほとんど無いコース。楽しめそうです。

 さて、この5名の走りが同レベルなので、休みどころがありません。林道の上りもハイペース。シングルトラックもハイペース。喋りも・・・

 私は、手の調子がいまいちだったのとコースが分からないので最後尾を走ったのですが、面白いですね。

 車間をそれほど空けずに走るので前の4名が見えます。そして難しい箇所を何事も無かったように全員が走り抜ける様はまるでビデオを見ているようでした。

 コースも下り基調ながら、結構漕ぎが必要な私好みで最高に楽しい2時間でした。

 ご一緒した皆さん。ありがとうございました。またお願いします。



 写真は、山から見た嵯峨の街並み。家屋が適度な密集具合でジオラマを見ているようでした。

今日は午前中のみ

2009-04-18 | ツーリング
 今日は前転王さんと午前中だけ走りに行きました。

 前転王さんは私との前に5時半から走りに行っていて、7時半から第二弾です。

 まずは、K見峠を上り茶店で休んでいると、一人はロード、一人は自動車の友人二人と久しぶりに遭遇。近況を話し合いました。

 それから、なぜか有名な山なのに1度も行ったことのない、名称に素数が着く山へ進みます。「なかなか楽しいですね」「う~ん。レベルBで楽しめるかな?」などと話しながら頂上へ到着。



 桜も終わり、山中はツツジが満開状態です。高いところにプレートがあったので撮影しました。ここは京都市内もよく見えますね。



 その後は、ルート探しに北上。またまた「なかなかええ感じやん!」で走ってたら、「う~ん、レベルCかな?」となって最後は「これ走れません!!」となり、最後は担ぎで道無き斜面を下りました。



 下りたところには、桜が。

 その後は、まだ時間があったので次の山へ行き、ピークへ行きました。



 こちらも高いところにプレートが、こちらは加工してませんから読めるかな?

 このピークへは1度しか上ったことが無いので、下りで道を間違いちょっと迷子状態になりながらも前転王さんのコンパスと私の地形図という連係プレイでコースへ復帰。その後は楽しく走り、13時に終了しました。

 前転王さん。案内しておきながら道に迷いすいませんでした。次回はノコを持って整備に行きましょう。

ロングライド

2009-04-12 | ツーリング
 指の怪我で、オフロードが走れないので、舗装路のロングライドに行ってきました。

 コースは、大原-梅ノ木-朽木-能家-久多-小布施-花背です。

 今日は気候もよく半袖でも暑いくらいの気持ちよい中、9時半に出発しました。今日の目標は、休まずに走りきるにしたので、腰を下ろして休憩はせずに走ってみました。

 まずは、朽木のローソンで飲み物を補給したのですが、安曇川沿いにはたくさんの桜が植えてあり、ちょうど満開で楽しませてくれました。そうそう、長いこと迂回させられていた国道の土砂崩れは写真のように復旧されていました。



 安曇川から外れると、いっぺん桜はまだつぼみだったりで、雪が残っています。



 しかし、山にはこぶしの花がたくさんあり、こちらも楽しませてくれます。よく見ると、山肌にも雪が残っているところがありました。この辺りはかなり雪深いのですね。

 その後は1時間おきくらいに補給を取りながら走ります。能見峠は何とか踏み込めたのですが、小布施から花背峠まではヘロヘロのフラフラでした。

 5分ほど走ってダメ!ってなると、30秒ほどスロー走行してまた頑張るの繰り返しでした。(ほんまこれではあかんワ!)

 花背峠からは息を吹き返し、15時半ごろ自宅到着。

 あ~こんなんで、5月の王滝や6月のグランフォンド福井大丈夫かな?

 走行距離:120km
 総時間:5時間50分
 走行時間:5時間3分
 平均速度:23.6km/h
 平均心拍数:158
 最高心拍数:190

 補給食
  SOYJOY 2本
  パワーバー 1本
  パワーバージェル 2個
  コーラー 1000ml
  アクエリアス 500ml
  水 700ml

トラブル

2009-04-07 | ツーリング
 ツーリング中のトラブルというのは常にあります。

 先日のマチマチツーリングでも、二つのトラブルがありました。

 まず起こったのが、前転王さん「前輪スポーク抜け」



これは私もちょっとビックリしました。このホイールのスポークはストレートスポークで、ホイールが2mmほど変形すればハブから抜けてしまっても仕方ないのですが・・・きっとそれだけホイールが変形したと同時に別の方向への力が加わったのでしょうか、スポークがハブのフランジから外れてしまいました。

 現地では、ニップルを緩めてはめ直し事なきを得ましたが、完組ホイールの常で1本スポークがだめになることで即、振れが出たようです。

 前転王さん、どんな衝撃的なことが起こったか今度説明してください。


 次に起こったのが、Hさんのリヤディレイラーのハンガー曲げ。コース上にある枝を巻き上げてリアホイールに入ってしまったようです。

 これは、山を走っていると頻繁に起こります。前輪で跳ね上げた枝が後輪に絡まるのです。だから出来る限り枝は前輪で踏まないようにしましょう。真直ぐな枝より弧状の枝が曲者です。

 今回は、クロモリフレームでディレイラーハンガーが交換できないので、現地での曲げ直しはやめて調整で一応走れるようにしました。(Hさん、お店できちんと修正してください)

 さて、このような枝の巻き込みはある程度は防げるのですが、防ぎようの無い場合があるのも事実。私も一度前走者が巻き上げた枝を巻き込んだことがあります。(近づきすぎというのもありますが・・・)

 そこで、以前にも書いていますがディレイラーハンガーが交換できるタイプの自転車の場合は、購入時にスペアのディレイラーハンガーを購入しておきましょう。そしてそれは、常にザックの中に忍ばせて置きましょう。

 当店で購入いただくお客様で、街乗りだけという方もいらっしゃるので、積極的にスペアディレイラーハンガーの購入は勧めていませんが、言っていただければご用意いたしますので、よろしくお願いします。

マチマチツーリング

2009-04-06 | ツーリング
 昨日は、ここで募集していたマチマチツーリングに行ってきました。
 参加者は全員で5名。(断念2名)そのうち2名は果敢にも自走での参加でした。

 今回はmachiyanさんが精力的にコース開拓をしている、湖南アルプス周辺の山へ案内してもらいました。

 まずは、担ぎ上げからアップダウンの続く楽しいコース。そしてせっかくだからということでMTBを置いて歩きでピークへ行きます。



 次は堰堤の横を通過したので、これまたせっかくだからと堰堤の上で記念撮影。
 写真は、怖くて動けない前転王さん?(いやいや写真を撮っているのです)



 さて、誰が高所恐怖症?



 その後は、林道を下ってウォータースプラッシュ。あなたはブレーキ掛けます?それとも気持ちよく行きます?




 昼食をとって次の山へ進むのですが、ここはきつかった!
 30分ほど完全担ぎ(押しては進めない傾斜)を含んで1時間ほどで次のピークに到着です。
 



 私も辛くて、自転車にまたがってバランスを崩したと同時に太もも内側が攣ってしまって立ちゴケしてしまいました。

 しかし、自然の摂理で上った分は下れます。ここからは極上の下りを存分に楽しんで、マチマチツーリングは終了しました。

 参加のみなさん。本当に楽しかったですね。上ってダーッと下るだけでなく、テクニカルな上り下りがあったりで良かったと思います。

 machiyanさん、ガイドありがとうございました。次回はマツタケシーズンが終わる頃にまたお願いします。車の試乗もありがとうございます。こちらも楽しかったです。嫁に話すと羨ましがっていました。

 そうそう。BONさんの話を娘にしたらびっくりしていました。

 また、こんな企画をしますのでよければ参加してください。


 最後に、ちょっと小言を



 この写真は、皆さんどう感じられますか。

 これは、昨日行った山頂での写真なのですが、ピークの中央にこのような看板(とは言わないな!)があります。まず測量士である私の意見としては、三角点を測量で使用するときに邪魔。そして大半の方が、中央じゃなくて脇で良いと思われるのではないでしょうか。地元の「○○学区まちづくり委員会」というとこが立てたようですが、もう少しその場の利用者に配慮したことが出来なかったのかと残念に思います。