春ですね~。
友人が新しいバイクを手に入れたようで乗った感想の連絡をもらいました。
うらやましいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
新しいバイクというより “バイクに乗ってる” ということがうらやましいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
暑からず寒からずのこの季節にバイクに乗れないなんてねぇ・・・・・・・・
ということで私は工房でコツコツ作業をしてます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
今回はヒールについて紹介しますね。
トンリョウで製作しているブーツのほとんどがUSA製のビブラムソール&ヒールを使っています。
使う理由はネームバリューが大きいんですが、モノも良く出来ているので申し分ない商品ですね。
ただ、チョコチョコ値段が上がることがたまにキズです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
そしてなによりヒールの加工が必要になるんですよね。
ビブラムは “ヒール” として販売されているのでこのような形をしてるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/5576ee67934aeb0f97cc09bd9ff5ee75.jpg)
#700という番号のヒールです。
問題は接地面ではなく、こっちです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cf/a8404ac2f5f8bc664fbece988b750113.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5f/fe85c5e4ea345a3509a6c37d53653b55.jpg)
ヒールとして作られているので “おわん” といってアールが付いてるんですよね。
靴・ブーツのかかと底面(ヒールが付いてない状態)はこのようなアールがつきます。
なのでビブラムのヒールはあらかじめこのように作られてるんです。
ただこのヒール、トンリョウで製作している木型だと低すぎるんですよね。
このまま使用しているメーカーさんもあるようですが私はこのまま使用するのがイヤなので加工が必要になるんですよね。
加工とは “ヒール” から “トップリフト” に変えることです。
どのようにするかというと・・・・・
接着面を平らにするんです。
ただそれだけのことなんですが足数が増えるとなかなか手間のかかる作業になってしまいます。
どのようにして平らにするかというと。
まずは革包丁で少し切り取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/79/ce340674fcacab1992a621bbd9e9b929.jpg)
角を落とす程度ですかね。
この作業、切れ味の悪い包丁だととても危険です。
私、一度 指を切っちゃったことがあります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
その後でグラインダーを使い平らに削ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/4b6a80f2495f9ea6192a9adfae8def1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/fe/3d7e4421fdb7bd0cfdc14131e40e2cae.jpg)
最初からグラインダーで削れば手を切ることもないんですが
、初めからグラインダーだと時間がかかっちゃうんですよね。
というのもゴムでできてるので平らに削るのがなかなか大変なんです。
何度もヒールが入荷したときに 『全部平らにしちゃおう!』 と思いましたがそこそこの足数を仕入れるので毎回ブーツを作るときに作業するようにしてます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
さあ、もうひと頑張り![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang2.gif)
いいブーツを作らなくちゃ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥108,000(税込¥116,640)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
友人が新しいバイクを手に入れたようで乗った感想の連絡をもらいました。
うらやましいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
新しいバイクというより “バイクに乗ってる” ということがうらやましいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
暑からず寒からずのこの季節にバイクに乗れないなんてねぇ・・・・・・・・
ということで私は工房でコツコツ作業をしてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
今回はヒールについて紹介しますね。
トンリョウで製作しているブーツのほとんどがUSA製のビブラムソール&ヒールを使っています。
使う理由はネームバリューが大きいんですが、モノも良く出来ているので申し分ない商品ですね。
ただ、チョコチョコ値段が上がることがたまにキズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
そしてなによりヒールの加工が必要になるんですよね。
ビブラムは “ヒール” として販売されているのでこのような形をしてるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/5576ee67934aeb0f97cc09bd9ff5ee75.jpg)
#700という番号のヒールです。
問題は接地面ではなく、こっちです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cf/a8404ac2f5f8bc664fbece988b750113.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5f/fe85c5e4ea345a3509a6c37d53653b55.jpg)
ヒールとして作られているので “おわん” といってアールが付いてるんですよね。
靴・ブーツのかかと底面(ヒールが付いてない状態)はこのようなアールがつきます。
なのでビブラムのヒールはあらかじめこのように作られてるんです。
ただこのヒール、トンリョウで製作している木型だと低すぎるんですよね。
このまま使用しているメーカーさんもあるようですが私はこのまま使用するのがイヤなので加工が必要になるんですよね。
加工とは “ヒール” から “トップリフト” に変えることです。
どのようにするかというと・・・・・
接着面を平らにするんです。
ただそれだけのことなんですが足数が増えるとなかなか手間のかかる作業になってしまいます。
どのようにして平らにするかというと。
まずは革包丁で少し切り取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/79/ce340674fcacab1992a621bbd9e9b929.jpg)
角を落とす程度ですかね。
この作業、切れ味の悪い包丁だととても危険です。
私、一度 指を切っちゃったことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
その後でグラインダーを使い平らに削ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/4b6a80f2495f9ea6192a9adfae8def1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/fe/3d7e4421fdb7bd0cfdc14131e40e2cae.jpg)
最初からグラインダーで削れば手を切ることもないんですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
というのもゴムでできてるので平らに削るのがなかなか大変なんです。
何度もヒールが入荷したときに 『全部平らにしちゃおう!』 と思いましたがそこそこの足数を仕入れるので毎回ブーツを作るときに作業するようにしてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
さあ、もうひと頑張り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang2.gif)
いいブーツを作らなくちゃ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥108,000(税込¥116,640)~
詳しくはホームページをご覧ください。
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。