先日、お客さまからお問い合わせのご連絡(メール)をいただきました。
その内容は以前お渡ししたシューズの色が薄くなってきたのでどうすればいいですか?
との事でした。
お渡ししたのはネービーのシューズです。
返信した内容をざっくり言うと 『アッパーの革に合った色の靴クリームでお手入れをしてください。』 とお伝えしたところお客さまから 『ネービーのクリームなんてあるんですね。』 と返信をいただきました。
今は靴の色もさまざまで赤はもちろん、黄色やアイボリーと昔はあまり見なかった色があります。
そのためか靴クリームもけっこうたくさんの色が販売されてるんです。
ただ、靴クリームやケア用品はたくさんあるので革に合ったものをお使いくださいね。
例えば今回お問い合わせをいただいたお客さまのように色が薄く(あせて)なってきた方はこちらのような靴クリームがお勧めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/59/65234e8c2e4e1539afea714d720c4fb9.jpg)
クリームメーカーは数社ありますがどれも同じ種類の靴クリームです。
だいたい透明の容器に入ってます。
1つのメーカーで合った色がなくても他のメーカーを探すとけっこう見つかるものです。
もし合った色が無い場合は混ぜて使う事もできますので面倒でなければお試しください。
種類は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e4/ed620bcaf4d0ca2bd41929d46ef63e12.jpg)
画像の 『種類』 というところに 『乳化性』 と書かれてますね。
この乳化性クリームでお手入れをすると薄くなった色がある程度補色されます。
塗る量は革によって異なりますが塗りすぎはよくありませんのでご注意を。
女性のファンデーションや車のワックスと同じでたくさん塗れば良くなるものではありませんからね。
クリームを塗り、革に十分浸透したあとで仕上げをしてください。
もし 『クリームを塗りすぎたかも・・・・・』 という場合はボロ布等で軽く拭き取ってあげるとイイですよ。
仕上げは靴ブラシを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c5/fd34eb4a4dff531d88a2d384a85a5fad.jpg)
ブラシには馬毛と豚毛があります。
こちらも革や使い方によって使い分けるといいです。
『ブラシを使うと革にキズが付かないか心配』 という方は靴の内側などの目立たない箇所で試してください。
まぁ靴用のブラシなのでキズが付くことはなかなか無いとは思います。
ブラシを使う理由はブラシは布と違い履きジワや切り替えし部分などにも毛先が入り、靴にクリームが馴染みます。
ブラシのかけ方は文章だと難しいんですがブラシがあまり潰れないように手早くこすると摩擦熱でクリームが柔らかくなります。
色が薄くなった場合は革の種類を見てこのようにお手入れをすると良いでしょう。
そしてもう一つの種類があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b3/815a0147e519b2529befe6558025b1b8.jpg)
みなさんもどこかで見たことがありませんか?
このクリームの種類は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/29/68fbd44265b1532311d2f20d62d73837.jpg)
容器の上の方に書いてありますが 『油性クリーム』 です。
この油性クリームはツヤを出すものなのでフォーマルな紳士靴のつま先と踵に使うものです。
あくまでツヤを出すものなので全体に塗るのであれば先ほどの乳化性クリームの方が適してます。
つま先や踵に塗る場合も全体に乳化性クリームのクリームでお手入れをした後が良いでしょう。
ツヤの出し方は何か機会があったら紹介しますね。
そしてトンリョウで多く扱ってるオイルレザーに使うのはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fe/2523d24afeca807200a0e992b78f31d5.jpg)
ミンクオイルです。
他にもオイルはたくさんありますので革に合っていればお好きなものをお使いください。
このように靴やブーツのケア用品はさまざまです。
トンリョウでお作りしたブーツ&シューズでしたら革の種類が分かりますのでお気軽にご連絡ください。
トンリョウで作っていないブーツ&シューズでも靴クリームを販売してる靴屋さんに聞いてみてはいかがでしょうか。
ときどきで構いませんので自分の足元を見たり、履く前や脱いだ後に靴やブーツを見てみてくださいね。
そろそろお手入れ時期かもしれませんよ。
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 21,000(税込¥23,100) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥108,000(税込¥118,800)~
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L : order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。
その内容は以前お渡ししたシューズの色が薄くなってきたのでどうすればいいですか?
との事でした。
お渡ししたのはネービーのシューズです。
返信した内容をざっくり言うと 『アッパーの革に合った色の靴クリームでお手入れをしてください。』 とお伝えしたところお客さまから 『ネービーのクリームなんてあるんですね。』 と返信をいただきました。
今は靴の色もさまざまで赤はもちろん、黄色やアイボリーと昔はあまり見なかった色があります。
そのためか靴クリームもけっこうたくさんの色が販売されてるんです。
ただ、靴クリームやケア用品はたくさんあるので革に合ったものをお使いくださいね。
例えば今回お問い合わせをいただいたお客さまのように色が薄く(あせて)なってきた方はこちらのような靴クリームがお勧めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/59/65234e8c2e4e1539afea714d720c4fb9.jpg)
クリームメーカーは数社ありますがどれも同じ種類の靴クリームです。
だいたい透明の容器に入ってます。
1つのメーカーで合った色がなくても他のメーカーを探すとけっこう見つかるものです。
もし合った色が無い場合は混ぜて使う事もできますので面倒でなければお試しください。
種類は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e4/ed620bcaf4d0ca2bd41929d46ef63e12.jpg)
画像の 『種類』 というところに 『乳化性』 と書かれてますね。
この乳化性クリームでお手入れをすると薄くなった色がある程度補色されます。
塗る量は革によって異なりますが塗りすぎはよくありませんのでご注意を。
女性のファンデーションや車のワックスと同じでたくさん塗れば良くなるものではありませんからね。
クリームを塗り、革に十分浸透したあとで仕上げをしてください。
もし 『クリームを塗りすぎたかも・・・・・』 という場合はボロ布等で軽く拭き取ってあげるとイイですよ。
仕上げは靴ブラシを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c5/fd34eb4a4dff531d88a2d384a85a5fad.jpg)
ブラシには馬毛と豚毛があります。
こちらも革や使い方によって使い分けるといいです。
『ブラシを使うと革にキズが付かないか心配』 という方は靴の内側などの目立たない箇所で試してください。
まぁ靴用のブラシなのでキズが付くことはなかなか無いとは思います。
ブラシを使う理由はブラシは布と違い履きジワや切り替えし部分などにも毛先が入り、靴にクリームが馴染みます。
ブラシのかけ方は文章だと難しいんですがブラシがあまり潰れないように手早くこすると摩擦熱でクリームが柔らかくなります。
色が薄くなった場合は革の種類を見てこのようにお手入れをすると良いでしょう。
そしてもう一つの種類があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b3/815a0147e519b2529befe6558025b1b8.jpg)
みなさんもどこかで見たことがありませんか?
このクリームの種類は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/29/68fbd44265b1532311d2f20d62d73837.jpg)
容器の上の方に書いてありますが 『油性クリーム』 です。
この油性クリームはツヤを出すものなのでフォーマルな紳士靴のつま先と踵に使うものです。
あくまでツヤを出すものなので全体に塗るのであれば先ほどの乳化性クリームの方が適してます。
つま先や踵に塗る場合も全体に乳化性クリームのクリームでお手入れをした後が良いでしょう。
ツヤの出し方は何か機会があったら紹介しますね。
そしてトンリョウで多く扱ってるオイルレザーに使うのはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fe/2523d24afeca807200a0e992b78f31d5.jpg)
ミンクオイルです。
他にもオイルはたくさんありますので革に合っていればお好きなものをお使いください。
このように靴やブーツのケア用品はさまざまです。
トンリョウでお作りしたブーツ&シューズでしたら革の種類が分かりますのでお気軽にご連絡ください。
トンリョウで作っていないブーツ&シューズでも靴クリームを販売してる靴屋さんに聞いてみてはいかがでしょうか。
ときどきで構いませんので自分の足元を見たり、履く前や脱いだ後に靴やブーツを見てみてくださいね。
そろそろお手入れ時期かもしれませんよ。
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 21,000(税込¥23,100) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥108,000(税込¥118,800)~
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L : order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。