前回に続きメンテナンスのためにお預かりしたブーツの補色をしていきます。
前回 革用の染料を塗り、下地をある程度整えた状態から染料が乾くのを待ち靴クリームを塗っていきます。
メンテナンスの依頼をいただいたときに 「今後このクリームでお手入れできるようにしてください。」 と靴クリームをお預かりしていたのでそのクリームを使おうと思ったんですが革の色をクリームの色が合っていないためそのままでは使えませんでした。
(お客さまはそのクリームを塗っていたのでブーツがまだらになってしまったんですね
)
お客さまと連絡をとり状況を説明してクリームの色より少し濃くした仕上げに変更です。
クリームに黒色の革用染料を混ぜ色が濃くなり過ぎずブーツの色ムラを目立たなくする色作りです。
クリームと染料を混ぜては試し塗りをして、合わなければ配合を変えて・・・・・・
を数回繰り返してやっとベストな色のクリームができました。
染料を混ぜましたがベースは靴クリームなので塗り方は靴クリームと同じです。
全体に塗った状態がこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/42/4e47b14b1f6415b0ef3761c75c7f80f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/dc/aac7976f47bda6e94f0909303518be86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/56/f51481f9fca538623a2e10d6a53759cb.jpg)
クリームに染料を混ぜた事もあり塗った状態ではツヤが出てませんが だいぶイイ感じになってませんか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
クリームを塗り終わったあとは少し時間をおいて余分なクリームを拭き取ります。
最初はボロ布で拭き、その後 靴ブラシで切り替えしやシワ.ミシン目などもキレイに均していきます。
徐々にツヤが出てきてブーツの表情が良くなっていくのが分かります。
お手入れはこれだから楽しいんですよね。
お手入れの始めはホコリをブラシで掃い、余分なクリームを落とすところからです。
この作業が面倒なんですがこの始めで手を抜くと後々もっと面倒な事になったり、アッパーの革を傷めることに繋がります。
車を洗車するときもいきなりワックスをかけないでまずは水洗いをして汚れを落としますよね。
女性のお化粧も毎日落とさずに上からお化粧する事がないようにブーツもまずは下地の状態からスタートしてください。
話が逸れましたが仕上がったブーツはこのようになりました。
画像の上が汚れを落とした状態で下が仕上がった状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/34/ff054e8f1690131bbb630f25f61c4323.jpg)
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お預かりして靴クリームの残りもブーツの色に合わせて調合したので今後のお手入れはそのクリームを使えば同じ色をキープできるでしょう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
お客さんが喜んでくれるといいんですけどね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥108,000(税込¥116,640)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。
前回 革用の染料を塗り、下地をある程度整えた状態から染料が乾くのを待ち靴クリームを塗っていきます。
メンテナンスの依頼をいただいたときに 「今後このクリームでお手入れできるようにしてください。」 と靴クリームをお預かりしていたのでそのクリームを使おうと思ったんですが革の色をクリームの色が合っていないためそのままでは使えませんでした。
(お客さまはそのクリームを塗っていたのでブーツがまだらになってしまったんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
お客さまと連絡をとり状況を説明してクリームの色より少し濃くした仕上げに変更です。
クリームに黒色の革用染料を混ぜ色が濃くなり過ぎずブーツの色ムラを目立たなくする色作りです。
クリームと染料を混ぜては試し塗りをして、合わなければ配合を変えて・・・・・・
を数回繰り返してやっとベストな色のクリームができました。
染料を混ぜましたがベースは靴クリームなので塗り方は靴クリームと同じです。
全体に塗った状態がこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/42/4e47b14b1f6415b0ef3761c75c7f80f8.jpg)
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クリームに染料を混ぜた事もあり塗った状態ではツヤが出てませんが だいぶイイ感じになってませんか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
クリームを塗り終わったあとは少し時間をおいて余分なクリームを拭き取ります。
最初はボロ布で拭き、その後 靴ブラシで切り替えしやシワ.ミシン目などもキレイに均していきます。
徐々にツヤが出てきてブーツの表情が良くなっていくのが分かります。
お手入れはこれだから楽しいんですよね。
お手入れの始めはホコリをブラシで掃い、余分なクリームを落とすところからです。
この作業が面倒なんですがこの始めで手を抜くと後々もっと面倒な事になったり、アッパーの革を傷めることに繋がります。
車を洗車するときもいきなりワックスをかけないでまずは水洗いをして汚れを落としますよね。
女性のお化粧も毎日落とさずに上からお化粧する事がないようにブーツもまずは下地の状態からスタートしてください。
話が逸れましたが仕上がったブーツはこのようになりました。
画像の上が汚れを落とした状態で下が仕上がった状態です。
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お預かりして靴クリームの残りもブーツの色に合わせて調合したので今後のお手入れはそのクリームを使えば同じ色をキープできるでしょう。
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お客さんが喜んでくれるといいんですけどね。
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トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥108,000(税込¥116,640)~
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。