2001年 韓国・中国合作
監督・脚本 キム・ソンス
なんか残酷そうな映画だなーと思っていたけど
やっと観ることができました。
これは韓国版「13人の刺客」ですか・・・。
一人を残し、高麗の武士たちは全員死んじゃう。
敵である「明」の姫君を守るため戦って死んでいく武士たちの
美しくも壮絶な物語。
とにかく戦いのシーンの映像がスゴイ。
映画としては、たぶん素晴らしい。
制作期間5年、3ヶ月に及ぶアクションの訓練を経た俳優たちが
リアルな演技で魅せる。
映像もセットも衣装も音楽も、ほんとに凄い。
だけど私はハッピーエンドが好きなのです。
戦争にハッピーエンドはないけどね。
そこなんですよね。
いつもこういう映画を観たあとに残る
複雑な感情。
リアルさを追求した映画であればあるほど、
現実の残酷さを感じてしまうのは仕方ないこと。
特にこの映画は史実を元に作られていて、
はるか昔600年前の話だけど、中国と朝鮮はこういう関係にあったのだと
勉強になりました。
だから観なくちゃいけないっていう部分もあると思うのですが。
でもやっぱり荒唐無稽な話の方が心から楽しめていいかな。
監督・脚本 キム・ソンス
なんか残酷そうな映画だなーと思っていたけど
やっと観ることができました。
これは韓国版「13人の刺客」ですか・・・。
一人を残し、高麗の武士たちは全員死んじゃう。
敵である「明」の姫君を守るため戦って死んでいく武士たちの
美しくも壮絶な物語。
とにかく戦いのシーンの映像がスゴイ。
映画としては、たぶん素晴らしい。
制作期間5年、3ヶ月に及ぶアクションの訓練を経た俳優たちが
リアルな演技で魅せる。
映像もセットも衣装も音楽も、ほんとに凄い。
だけど私はハッピーエンドが好きなのです。
戦争にハッピーエンドはないけどね。
そこなんですよね。
いつもこういう映画を観たあとに残る
複雑な感情。
リアルさを追求した映画であればあるほど、
現実の残酷さを感じてしまうのは仕方ないこと。
特にこの映画は史実を元に作られていて、
はるか昔600年前の話だけど、中国と朝鮮はこういう関係にあったのだと
勉強になりました。
だから観なくちゃいけないっていう部分もあると思うのですが。
でもやっぱり荒唐無稽な話の方が心から楽しめていいかな。