<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「ルイーズに訪れた恋は・・」

2012年11月15日 |  映画
2006年 アメリカ映画

久々の恋愛映画。
ただの何のひねりも謎解きもないラブストーリー。
こういう単純な映画もいいなぁ、と思ったのでした。

ハッピーエンドがいいな。
主人公に感情移入してるので、ほんとに良かったね、と言いたくなる。

39歳のバツイチ独身のルイーズは、大学教授で入試選考委員。
そのリストの中に、若い頃恋人で忘れられない男性にそっくりな学生を見つける。
名前も同じで、運命的なものを感じ、その学生を個人的に呼び出してしまう。

何故か彼も、ルイーズに一目ぼれ(ここはもうこんな展開は急すぎるけど)
恋に落ちてしまうが・・・。
なにせ15才の年の差。
悩めるルイーズ。

それでも若い子のように彼を求めてしまう恋の情熱が
まだ自分にあったのかと、気持ちに翻弄されてしまう。

こういう感覚ってあったかな~と自分に重ねあわせる。
この年代はずっと恋愛中だったので、
久々の恋、なんてことがなかったからか。
でも、同じ女として気持ちはすごく分かる。
今はフリーなので、今恋に落ちればこんな感じかな、とか。
そんな情熱はもうないだろう、とか。

女性は共感できるラブストーリーを好む。
え、違う?
シンデレラストーリーが好きかな。

どっちにしろ、恋の甘い罠は
気がついたときにはもう遅いもの。
シンデレラも、年の差も、そんなことはどうでもよくなっちゃうものなのです。
コメント
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