<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

ぎっくぅり腰

2013年08月31日 |  ブログ
ぎっくり腰というのは腰かな、と思ってたけど
腰もいろいろあって、腰回りは全部腰だと思われるので
たぶんぎっくり腰。

というのは腸腰筋、外腹斜筋、左の骨盤のでっぱってる部分が痛い。
だいたい腰回りの脂肪が重たいのだ

私の責任か?!
私の責任だっ・・。

最近疲れすぎていたので、かわいそうな体、ってことだが
やっぱり歳をあまく見ているせいだと思う。

ジュリコンで2時間立ちっぱなしというのはもうやめようと思う。
でもやめられるかな・・。
立ってるだけじゃなく、足でリズムを絶えず取っているので
実際は2時間踊っていることになる。
それは足がとてもとても痛い。
普段の生活の足は車なので
実際の足を使うことはほとんどなく、
やはり腸腰筋を鍛えるのが急務かも。

がんばるしー。ジュリコンのために。

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「トランスアメリカ」

2013年08月31日 |  映画
2005年 アメリカ映画

父と子のロードムービー。

トビーは育ててくれた母が死に、荒れた生活を送っていた。
警察に保護され、保釈人には「実の父がいる」と言ってしまう。
何も知らない「ブリー」は警察からの電話を受け仰天する。

何故ならブリーは「性同一性障害」で女性になる準備をしていたところだったからだ。
まさか、ありえない。
でも、一回だけ大学生のときに・・・、と思いだすブリー。
まさかまさか・・・。

半信半疑でトビーを迎えに行くが、まさか女性になりきってる自分を父親だとは名乗れない。
「教会から来た」とうそをつくブリー。
トビーに義父がいるというので、そちらまで送って行くと言うが
トビーは頑なに拒否する。それには理由があったが、
けれど、どうしようもない、ブリーは何も知らない。
金もなく、知りあいもないトビー、まだ17歳の子供なのだ。
ブリーは道中、本当にトビーが自分の息子だと知る、が、
どうしても本当のことが話せないでいた。
そう、お互いに秘密を隠したまま、旅は続く。

それでも魂は惹かれあうのか、徐々に通い合う心。
荒れていたトビーの心が溶けかかる。
ブリーの両親に会い、家族の温かみを知る。



ブリーとトビーの魂の出発の旅である。


なんとも云えずすがすがしい気分になる佳作。
ブリー役の「フェリシティ・ハフマン」は女優。
性同一性障害の男性役を見事に演じゴールデングローブ賞受賞。

いや、ほんとにすばらしい演技でした。
彼女の演技なくしてはこの映画は成立しない。
きっとこの映画は何度でも見たくなる。
そんな価値ある映画のひとつ。

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