<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「ウォーキングデッド シーズン3」

2014年08月02日 |  映画
今日は突然、「ウォーキングデッド」の感想。

2まではまったり進んでいて、これはどんな展開になるのかな、と思ってたら
新たに生き残った人たちで形成されたコミュニティがあり、
その指導者が実は残虐な人物だったていう話になっていた。

その残虐ぶりは、ゾンビより怖い。
ゾンビは捕まって飼われていて
侵略者を襲うために閉じ込められていたりする。

もう結局は死んだ人は怖くない。
生きてる人間の方がずっとずっと怖い。
本当の恐怖はここにひそんでいる。

シーズン1から生き残っている人は本当にわずかになってしまった。

そして食うか食われるかの究極の世界に生きる子供は
こういう風に育つのか、と
リックの息子「カール」を見てそう思う。

こんな世界になってしまったら、
どんな人間が生き残るのか?
どうやったら生き残れるのか?
サバイバルゲームは続いて行く。

スリルに満ちた展開に人間ドラマ、
深く考えさせられる善と悪について。
生きるか死ぬか、だけが問題で
どう人生を生きるかなんて関係がない。

あるのは生と死と愛だけ。

究極の選択に迫られた人間がどのような道を選ぶのか、
自分に置き換えながら、
みんないざというときの為に考えるのだ。


シーズン4もうすぐレンタル始まる、楽しみ~。



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