<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「World of Lies」

2012年02月20日 |  映画
「World of Lies」は邦題
原題は「Body of Lies」
何故、Worldになってしまったのか、
まるっきり違う意味になるのを承知で 邦題はつけられたのか、
それが分からない~。

映倫でだめってことになったんでしょうけど。
ダメかな?
「Body of Lies」
この映画にはこのタイトルしか当てはまらないと思いますが。

2008年、アメリカ映画
リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ主演。

中東とアメリカの攻防を諜報員活動を中心に描いた作品。
CIAの諜報部員フェリス(レオ)は中東に滞在し活動を続けている。
あるテロリストを追っているが、彼らはなかなか姿を現さない。
そこでヨルダンの情報部に協力を要請する。

私たちの生活とは程遠い世界を描いているようで、
のほほんと暮らしてる日本人を思い、
又、知らなくてはいけない事を映画を通して見せてくれる
リドリーに感謝したい。

そんな風に感じました。
なにせ、実話がとても多く盛り込まれている原作なので。

レオは相変わらず、最高です。
最高の演技者。
過酷なロケだったと思うけど、(北アフリカ、モロッコなど)
役者は、撮影に至るまでの準備を万全にできる人がスターなんだなという認識を強くしました。

この映画は多くの人が観るべきものじゃないかな。
事実を知らないといけないことが多過ぎる。
遠く9,11を思うだけじゃなく。

だから、原題も変えちゃいけないと思うんだけど。
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