<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

不滅!てなもんや三度笠

2010年02月18日 |  ブログ
藤田まことさんが亡くなってしまいました

「必殺シリーズ」の頃はもうTVを見てなかったので、
私が、藤田まことと言えばこれ!というのが「てなもんや三度笠」

ほんとにまだTV白黒の時代、楽しみに楽しみに見ていた番組でした。

「俺がこんなに強いのもあたりまえだのクラッカー」、の生CMとともに始まるこの番組。
コントと言えばコント、お芝居といえばお芝居。
普通にお芝居してるなーと思ってたらすぐに脱線し、ギャグの連発。
なんとも楽しかったのですよ。

数々のギャグや流行語が生まれましたよね。

白木みのる扮する「珍念」がもうかわいくて^^
子供なのか大人なのか当時はさっぱりわかってなかったのですが、
実際は28歳だったそうです。

いろんな人がゲストで出てきました。
今は大物俳優ばかり。

日曜日の夕方はTVにかじりつき、たぶん、毎回欠かさず見ていたような気がします。

藤田まことさん
心からご冥福をお祈りいたします。
むこうで、三波伸介さんやら、戸塚睦夫さんやら、由利徹さんやら、南利明さんらと
元気に昔話してください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日から

2010年02月16日 | ジュリー演劇
昨日から、音楽劇「新・センセイの鞄」の稽古が始まったということで、
少し、以前の「センセイの鞄」を思い出してみようかなあ。

いつものごとく2回ほど鑑賞したんじゃないかな。
よく覚えていない。
でも、1回は絶対忘れられなくて。

すぐそばを通ってくれたから、ジュリーが。
2mも離れていないすぐそばを。

あのお芝居では、客席の通路をずっと歩くんですよね。
時折、きのこを観察にその場にしゃがみこんで。

私はそこまでの幸運には恵まれなかったけど、それでもすぐ近くを通ってくれただけでも満足。

あのお芝居がどうしても不満だったのは、老けメイクのひげ&歩き方&しゃべり方。

お芝居を見たときは、原作も読んでいなかったし、映画も見ていなかった(小泉今日子と柄本明の)
お芝居だけ見て、お話の内容にもとても疑問が残った。
これは、本当に原作はベストセラーなのか?
久世さんがどうしても舞台化したいと望んだのは何故なのか?

それもジュリーで。

映画は柄本明である。
まったく違うキャラクターの2人。

小説を読んで、センセイ役、誰をキャスティングするかと自分で考えたとき、
やはり私は柄本明のほうに軍配をあげる。

もしくは他のだれかでもいいが、
ジュリーは違う・・ような気がする。

ツキコさん役は、真紀ちゃんはとても似合っていた。小泉今日子もベスト。
今度の富田靖子さんもイメージが合う。

肝心のセンセイ役のなんとむつかしいこと。

69歳という年齢から、
枯れてしまっているという設定でもないし、
色気を失ってるということもない、
ただ、生真面目で、
センセイ然としてる人だ。

教え子に恋をするというこのお話は、
たぶん、センセイが60歳だったら、もっとリアリティがあり、
ツキコにも感情移入できたかもしれないが、
69歳という年齢はどうなのだろう。

私自身はすごく年配の人でも恋愛対象にはなる。
それは年齢は関係ないと思う。

けれど、この「センセイ」は私が惚れる要素がないのだ。

そうか、今、わかった。

私なら惚れないタイプなんだ、このセンセイは。
原作を読んでもちっとも心が揺れなかった。
センセイに魅力が感じられなかったからだ。

そのセンセイをジュリーが演じるのがとても自分にとってはしっくりこなかったのかもしれない。
大好きなジュリーが、たいして好きでないキャラクターを演じるというのは。
なんと表現していいのやら。

このなんとなく「しっくりこない感」が
久世先生の演出だったから?と考えると、
今度のマキノ先生には、おおいに期待している。

今まではずれのなかったマキノ演出の「音楽劇」
特に「探偵~哀しきチェイサー」は素晴らしかった・・。
今度の舞台は久世先生が再演を望んだもの。

その事を踏まえて、マキノさんは演出されるはずだが、
かえって、まったく違うセンセイを作ってくれるのではないか?という期待がある。

同じセンセイ役でジュリーがどう変わるのかも楽しみだ。

ツキコとセンセイのラブストーリー。
本当にただそれだけのお話なのだ。
だから、若い女性の夢をリアルに描いてほしい。
恋愛は、いくつになってもできるし、
年齢は関係ないし、
そして相手の死も、ぎゅっと抱きしめられる強い女性になれる。

よけいな装飾は一切ない、
純粋なラブストーリーとして、ツキコとセンセイを見たい。

約1ヶ月のお稽古のあと
まず新宿で上演されるこのお芝居。

楽しみに楽しみに待っております。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックマーク

2010年02月15日 |  ブログ
私がブックマークしているサイトは、
ごくごく親しい人のサイトと自分のだけなのですが、

ここでご紹介。

まず最初は言わずと知れた「沢田研二オフィシャルサイト」
ここは勝手に・・・(笑)

次は「ジュリーな毎日」
ここはギターがものすごく上手い親愛なる弟「tomi」さんのサイト。
そしてその下は「ジュリーなパーティー」
tomiさん率いる別人バンド活動報告中心のBBS。
今度2月20日、土曜日に大阪の柏原でライブが行われます。
対バン形式ということですが、
お近くの方、是非覗き見しちゃってください^^。
ジュリーのロックをばんばんがんがんやってくれます!

それから「mamaringoさんのブログ」
宮崎県のお友達のブログなのですが、今PCが><。。な状態で更新が止まってます。
再開をお待ちしてまーす!

そして「CECILな一日」
奈良のブティック「CECIL」のオーナー、にゃんちゃんのサイト。
最初はお店のブログだったのに、今はジュリーブログに変身!
いつのまに~。

次はみなさんきっとおなじみの「ジュリーが最高」
北海道のくみこさん中心の北海道に住むジュリーファンの方々のサイト。
リンクありがとうございます。
日参してます~^^。

そしてここも、長いお付き合い「澤教」さん。
blueboyさん、今、どこで何をしてるやらの管理人さんですが、
お仕事がお忙しいようです。
早く帰ってきてね~。

次は「いてまえジュリー」
お若い「しゃんちゃん」の運営するサイトです。
かわいいイラストでみなさんの注目の的!

その下は「上を向いたら~usualself」mikiちゃんのサイト。
ウッチーとジュリーを愛する癒し系ブログ。
ぷちここ、にも癒されまくりです。^^

次は「川は流れる」の姉妹ブログ「じゅりじゅりたいむ」。
主に曲紹介のみの、私の第二ブログです。
更新止まってるな~・・・・。

その次は、tomiさんの息子のちかのり君のサイト。
テトラカンパニーという劇団を立ち上げてがんばっています。
3月14日(日)に、ジュリーへのオマージュたっぷりの音楽劇(だと思う^^)「雨の交響曲」が上演されます。
大阪の貝塚コスモスシアターというところであるのですが、
ここは去年、ジュリーが訪れた会館。
ちかちゃん、がんばってここでするんだ!と去年の夏教えてくれましたね。
実現することになって本当に嬉しいです。

お近くの皆様、是非、観に行ってあげてください~。
ちかちゃんのジュリー愛が垣間見れるかも。

ああ、最後になりました。
「桜色の日々」は私のブログですが、別人の「りん」っていうやつが書いてます。
時々更新されます^^;

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日はバレンタインデー

2010年02月13日 |  ブログ
まあ、日本のチョコレート会社の陰謀で
バレンタインデーにチョコレートを送るという悪習慣が根付いてしまったニッポン。

とはいえ、チョコ大好きな私は、
この陰謀が秘かに大好き。

だって選ぶのが楽しいのです。
安くてユーモアたっぷりのものも好きだし、
小さいのがたくさん、って言うのも好きだし、
高級感あふれるものも好きだし、
キャラクターものも好きだし、
オーソドックスな板チョコも好きだし、
ホワイトチョコも大好き。

毎年たくさん買ってしまう。
家族に配るのが主だけど、
でも、毎年思うこと。

私にも誰かくれないかな~・・・。

オンナだからもらえない。

ホワイトデーのお返しは嫌いなんです。
クッキーもマシュマロもキャンデーも食べません。

チョコがいいの。

ところが!今年、想いが通じたか、いただきました~!
きれいでしょう?
かわいいでしょう?
すっごく嬉しかったです。
ありがとーー。

今年、これだけ言ったから、
来年はきっと・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「窮鼠猫を噛む」

2010年02月13日 | ジュリー
このことわざをもじった、造語でしょうか?

「窮鼠猫を飼い蛇に噛み付く」というタイトルのトークショーが行われますね^^。

ああ、忙しいのにありがたいですね。
まだ一箇所の発表ですが、日を追って追加もあるのでしょう^^。
去年チケット取りの競争に敗れた方、いけるといいですねー^^。

この「窮鼠」(追い詰められたねずみ(ジュリーのこと、ねずみ年だから)が「猫」を飼って(猫の衣、自分より大きいものの衣を借りるか、自分が何かを使ってか)「蛇」(力のあるもの、強いもの、大きいもの、又はそれに類するもの、世間)に「噛み付く」(立ち向かう、挑戦する、攻撃する)
というような意味合いではないでしょうか。

まさに今、ジュリーが挑戦しようとしていることを指しているのでしょうか。

今年のジュリーはこのような心境なのですね。

休む間もなく、プラスエネルギーを放出するジュリー。
確かに、日本の活性化に(政治)よりも役に立つ!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯変えました!

2010年02月12日 |  ブログ
ワンセグです。ひょっほ~。

TVが見れる!と思ったのは数日。
届いてみれば、うち付近は見れないことが判明。

「ワンセグついてても見れない割引」ってないんですかぁ?
まあ、そんなせこいことはいいませんよ。

なんてったって、ブルジョワが持つ「らくらくほん」です。
字が大きいのなんの。
使いやすいのなんの。

今までの携帯はなんだったんでしょう。
もっと早く代えればよかった。
若者ぶって、使いづらい携帯をずっと使ってたんですよね~・・。

メニューも解りやすい言葉で書いてあって親切。
メニューを開くと
「メールを使う」
「便利なツールを使う」とか書いてあって、そこに進むと更にいろいろできることが書いてある。

色は黒しか残ってなくて、色味がなくて淋しいんだけど、
かえって、見た目はらくらくほんには見えません。

やっと「パケほうだい」っていうやつにしたので、
これからはデコメールも、写真もOKです。
なんかパタパタ動くデコメールとか受ける方はすごくお金がかかってたんですね、知らなかった~。

だいたい携帯を使いこなせず、何の機能もいらない私には携帯はぜいたく品。

カメラも着うたも私には無理。
おほっほほお。
携帯オンチ。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10位!

2010年02月11日 | ジュリー
「渚でシャララ」オリコンデイリーランキング、シングル部門、2月9日 17位。

そして10日、10位!

これ、すごくないですか?
一位は夢かしら、と思っていたけれど、
10位ってすごい数字だと思います。

歌謡曲、演歌部門とかじゃなくて、
ぜーんぶのCDシングルの中での10位ですから。
たぶん11日はもっとあがってるかもです。^^

なにせ祭日だし、みんなショップに買いに行ったでしょ。

そしてこれはじわじーわと売れていくのです。
ミリオンまでがんばろ~
って私が言ってもね~
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハクトウワシ

2010年02月09日 | ジュリー
本物のハクトウワシの画像^^v

かっこいいですね~、
本物を見たい!

どこに行けば会えるんでしょう?

動物園?にはいないよね。

あ、これはジュリーのカテゴリーじゃないですね。
ま、いいでしょう。

ヴワッサッ~と羽を広げて悠々と飛んでる姿を見たいです。

せいぜい大きな鳥はとんびくらいしか見たことないものな~。
あ、ありますあります。オーストラリアで、
飛べない鳥のおっきいやつです。ダチョウではない、ダチョウよりおっきいやつです。
すみません、名前忘れました。

オーストラリアでは鳥獣保護区に行って、鳥をいっぱい見てきましたが、ワシはいなかったような気がします・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

2010年02月09日 | ジュリー
ジュリー、やっぱりちょっとは気になるでしょうねぇ。
いくらファンががんばっても絶対数が少ないから、
オリコンランキング一等賞というのは、その他の(ファンでない人)人たちの購買意欲というものを促さないといけないわけですよね。

それにはやっぱりTVでしょうね。
ラジオも。
明日から解禁でしょう。
流れるよね、ラジオでも。
さて、どの番組が一番先に流してくれるか。

聴けば、もっと聴きたくなる曲、これは間違いないから
加瀬さんのヒットメーカーとしての意地がたくさんつまった作品だろうから、
これはヒットしないわけがない、と私も思います。

たくさん街角で流れないといけない。
それには、有線リクエストも必要?
飲み屋だけでなく、ブティックとか普通のお店でも有線を入れてくれていて
しかもJpopのチャンネルに合わせてくれているところ。

もちろんCDをそのまま流してくれると一番いいですけどね^^。
よくスーパーなんかで、魚の歌とかきのこの歌とか、
繰り返し繰り返し流れてますよね。
あれいいですよね~。
もう、頭の中にはしばらくその曲で埋め尽くされます。

ワシのPVも電気屋さんのTV売り場で流してほしいですね。
おっきな電気屋さん、全部のデジタルTVにジュリーの顔が!
きゃーーーーー!!

考えてみただけでもゾクゾクしますね。
是非是非お願いします。

ワシかっこいいですよね~あれ重たそうだけど、ゆらゆらしてるけど(笑)
出てきた顔がジュリーだもん、
あれはもうインパクト大です。

楽しそうな笑顔が最高です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての音楽劇

2010年02月06日 | ジュリー演劇
私が復活して初めていった音楽劇が、この「風狂伝」です。

ひとりで行き、このパンフレットを買い、ソファに座って読みふけりました。
何回も何回も見ました。
ほんとに貴重なパンフレットです。
なぜなら、この後の「さあ殺せ」以降、パンフレットが作られていないからです。

このパンフはアートディレクションが早川タケジさんで、
色使いがとても綺麗です。
おまけに挿入曲の楽譜までついてますよ。

お芝居の中身も期待通りで、私はとても満足したのを覚えています。
こういう音楽劇がずっと続けばいいな、と思っていたのです。
ところが・・・次は「さあ殺せ」だった・・。
これについては又後日ということで、今は風狂伝の話。

贅沢なのはキャスト、緒形拳さんに、小松政夫さん、

当時、緒形拳さんのオフィシャルサイトには、稽古場日記というブログ形式の日記があり、その日記に
「今日、初めてジュリーの生歌を聴いた、感動!」というのがありました。
短い文章の中に、互いの尊敬が現れているようでこちらも感激したものです。

初めての経験の音楽劇に緒形さんは苦労されたようですし、久世さんのような演出の仕方も初めてだったらしく、
「この場にいてもいいのか?」と思われていたようです。

そんな大俳優の緒形さんと、互角に演技するジュリー。
とてつもなくかっこよかったです。

また、ふたりとも着物が似合う!
特にジュリーは着物体型、「粋」という言葉がぴったりです。

三木さつきさんの歌も素晴らしく、女性陣の踊りも素晴らしくて、
見ほれておりました。
楽しくて楽しくて、夢のようなお芝居でした。

久世さんはもうおらず、パンフレットも作られることはないけれど、
今、又新しい脚本、演出家のマキノノゾミさんに出会って、
「センセイの鞄」のリメイクが行われます。

久世版「センセイの鞄」とマキノ版「新・センセイの鞄」
しかと見比べて、又、感想が書けたらいいな。

それまでは、ビデオで買った「風狂伝」見直して楽しみます^^。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする