<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「しあわせ家族計画」

2013年04月12日 |  映画
1999年 邦画

1997年から始まった同タイトルのテレビ番組を扱ったホームドラマ。
この番組は覚えていますねー。
芸能人だけのスペシャルもありましたね。
お父さんが一週間がんばっていろんなことにチャレンジ。
成功すると賞金が出るってやつです。

その賞金を何に使うか、というドキュメントの中で
家族それぞれの想いが明らかにされ、
とても興味深く感動させられました。

この映画はそのテレビ番組に出た家族の物語。
ごくごく一般的な家庭だったのに
ある日、お父さんが会社をクビになってしまう。
社宅も出ないといけない、
これからどうするの!?
というところから物語は始まります。

主演は三浦友和、渡辺えり。
渡辺えりの両親にいかりや長介、野際陽子。

そしてなんと子供に平山綾。かわいいい。
そして彼女の同級生に小栗旬。
ひゃー中学生だ、まだ。
大スターの片鱗もなく、演技も上手いとまで言えずの小栗旬。
いやー、ただかわいい。

そうそう、阿部寛も出てました。
ちょっと「調子のいいやつ」でした。
おもしろかったけど、まだまだスターとは遠い所にいる感じ。
だけどほんのちょっとの脇役でしたが、光ってました^^v

今をときめくスターの若かりし日の映画。
こういうのもまた一興です。
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君をのせて

2013年04月11日 | ジュリー
テレビドラマ「最高の離婚」最終回で瑛太が歌っていたと聞いて
楽しみに見ました。

瑛太、本当によかったです。
「君をのせて」もあのシーンにぴったりで感動でした。

ジュリーファンの私はあのソロデビュー曲には実はすごい思い入れがあります。
まだ、PYGで活動している頃でした。
その期間は重複していて、ソロなのか?PYGなのか?という感じでしたね。
私はPYGが大好きだったので、ソロデビューはあまりしてほしくないと思っていました。

ジュリーはバンドを望んでいたし、ロッカーだと思っていたので
「君をのせて」のイメージの違いに愕然としたのです。

PYGの路線で行ってくれると信じていたのに。
本当に、これはなんなのか?!
デビュー曲というのはあんまりじゃないか?
事務所は何を考えているんだろう?

そう思いました。まだ子供だったけど^^;

しかし、私の考えとは裏腹にソロになることが決まってしまったようでした。

すごくすごく悲しかった。
私のジュリーがあんな曲で・・・。
別に曲が嫌いなわけじゃない、他人が歌うんだったらとてもいいと思う。
でも、ジュリーの曲という感じがしない・・。
そんな風に思っていました。

何より売れなかったしね・・・。
もちろんレコードは買ってましたが。

そしてジュリーは次の曲「許されない愛」で大ヒットを飛ばします。
それくらいになると、私もあきらめがついてきて
井上さんもバックをやってくれてるし、形としては違うけど
バンドサウンドになっているし・・なんて思いました。

子供だったけど^^;

そして年齢を重ねるごとに、この曲が好きになっていくのです。
不思議なものですね。
今の若い子がこの曲の良さをわかるなんて。
私なんか最初はほんとにわからなかったわ。
ジュリーのイメージにしばられて。

今、このドラマでジュリーファン以外にこの曲がアピールできて
本当によかったな、と思います。
歌うとむつかしいので、私はあまりカラオケで歌うことがないですが
若者にはばんばん歌ってほしいと思います。

歌ってね~^^/

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映画やドラマの見方

2013年04月11日 |  ブログ
ながら見ができない。
何かをしながらというのがダメで、
何かをしていても必ず手が止まり、気がついたらガン見。

これが目に良くないとわかっていても、集中力が半端ないので
この集中力はどこか別のところに生かしたい、と思ってはみるのだけど。

DVDを見ている間、洗濯物をたためばいいじゃないの。
ちょっとしたストレッチをすればいいじゃないの、と思う。

みなさんはどうですか?

できないことはないんだけど、それだったら一瞬見逃した場面を巻き戻して見てしまうので
おんなじ・・・。よけいに時間がかかる。

映画は撮った監督さんが、
たくさん撮った映像から、泣く泣く短くしたもので
意味のないショットなんてないんですよね。(中にはあるけど・・)

実はCDでも同じで、ながら聴きは車の中だけ。
家で聴くときは手が止まる。
じーっとしてしまうんですよね・・。

作り手の血と汗の結晶の作品は
やっぱり正座して、集中してみるべきだと・・。

夜更かしの言い訳ですけどね~
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「エターナルサンシャイン」

2013年04月08日 |  映画
2004年 アメリカ映画
アカデミー賞 脚本賞受賞。

現代の物語なのか、未来なのかわからないけど
「消したい過去」を請け負う病院がある。

ジョエル(ジム・キャリー)は恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分のことを
消したい過去として、記憶を消してしまっていることにショックを受ける。

そして自分も・・・。

でも、恋人は何度も惹かれあう。
あんなに憎しみ合ったのに、
記憶の奥底で絶対に離れられない二人であることを認識する。

すごく深い愛情を描いた映画。
アカデミー賞納得の脚本です。

最初の方、映像では分かりにくい部分が多々あり、
どういう組み立てになってるのか、想像力を駆使しながら見ていましたが、
中盤から謎が解けていきます。
愛し合うほどに憎しみ合う恋人同士の姿が赤裸々に描かれていて
人々の共感をいやおうなしに呼び起こさせます。


これは長く愛される作品かも。
ぜひ、パートナーに不満がある人には見ていただきたい。
不満がない人も、
独りの人も~(^^ゞ
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「大鹿村騒動記」

2013年04月05日 |  映画
2011年 邦画
阪本順治監督  原田芳雄主演

これは見たかった作品。見たかったけれど近くの映画館では上映がなく
今になってしまった。
誰が撮って誰が出るのかは知っていたけれど、内容はほとんど知らなかった。

こんな話だったのね。

大鹿村では、毎年村人が歌舞伎の舞台を上演する。
300年もの歴史がある大鹿村歌舞伎。

それにまつわる村人たちの騒動を描いたもの。

いや、面白かった。最高。

さすが阪本監督、役者への愛にあふれている。
みんなこんなに魅力的に撮れてる映画も珍しいかも。

主演の原田芳雄はもちろん、大楠道代、岸部一徳 最高。
佐藤浩市、松たか子最高。
瑛太、冨浦智嗣 最高。
石橋蓮司もでんでんも。

主題歌がまた「忌野清志郎」酔いしれてしまいますねー。





原田芳雄(善ちゃん)と岸部一徳(治ちゃん)は親友同士なんだけど、
ある日、善ちゃんの奥さん貴子さんと治ちゃんが駆け落ちしちゃった。

そしてなんと18年ぶりに二人が村に帰ってきた!
治ちゃんったら、善ちゃんに「たかちゃんを返す」って・・。
ものじゃないんだから治ちゃんよー、とぼけてもらっちゃこまるよ。
でも憎めない治ちゃん、最高の演技ですねー一徳さん。


この映画は保存版かも。



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「ほぼスマホ」のニュース

2013年04月04日 |  ブログ
ええ?
月額2980円で使えちゃうの?

今まで頑固に「携帯」でいいと言っていたのは
単に、料金が高いから、だということがわかった・・。

安いなら欲しいにきまってるじゃないの。
旅のお供はスマホでしょ。
これがあればひとりも淋しくない。
空港で時間待ちも退屈しないわー。

でも、もう少し待つの。
もっと安くなるでしょう~、
あわてて買わない買わない。

「え?スマホ持ってないの?」とか言われても
何の意にも介してないけど、
世の中についていけてないのは感じるし。
人のを見て、実はちょっぴりうらやましかった。

柔軟な頭や気持ちを持てばいいんだけど
お金のことに関しては一家言あるんで。

やっぱり、生きたお金の使い方は大事だと思う。
単にケチということじゃない。

自分にとってどれくらいの価値か、っていうことが重要なのです。

むかーしむかーし、
まだ光なんてなかった時代、
インターネットは時間でいくら、だった。
その頃、ネットを見るのなんて1時間あればいいんじゃないの?
なんで2時間も3時間も見るの?時間もお金ももったいない、と思ってた。

でも、その、なんだ、
自分だって1時間じゃ終わらないもんな。
ネットってそういう魅力がある。

そういう情報にいくらお金を払うか、っていうのは
個人個人違う。

だから私は待つのです。
自分が感じる妥当な代金になるまで~。
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「フライト」

2013年04月01日 |  映画
久々に劇場へ。

いやー話題の「フライト」5日までだったのでぎりぎり間に合いました。
デンゼル・ワシントンの名演、光ってましたね~。

まだ公開中ということで、ネタバレはしませんが、
実にアメリカ的。
パイロットいえど、生身の普通の男、
そういう姿を描いています。

ちょっとデブっとしたお腹もあれも役作りでしょう。
やっぱハリウッドの俳優は違うな、と思います。

飛行機に乗るのがちょっぴり怖くなる映画かもしれないけど
いろんな深い意味を持ったシーンがたくさん出てくるので
長い上映時間だけどそんなに感じなかった。

最後は感動の涙~ヽ(;▽;)ノ

やっぱり映画っていいですね。
是非ごらんあれ。
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