25日(金),3年生の巣箱作りがありました。
講師を務めていただいたのは,扇山管理委員会の6人のおじいさんたち。
鬼島さん,佐藤さん,石井さん,石井さん,佐々木さん,相馬さん。
しゅんすけさんとみえさんのお母さんたちにもお手伝いしていただきました。
差し金を使うのも初めて。
錐で穴をあけるのも初めて。
金づちを使うのも初めて。
多くの児童にとっては何もかもが初めての経験でした。
手取り足取りご指導いただき何とか作り上げることができました。
最後に全員でパチリ。
巣箱は今日それぞれ持ち帰りました。
お手数ですがご家庭でかけていただきたいと思います。
佐々木さんからは巣箱のかけ方のご指導もいただきましたので紹介します。
① 高さは地上から2m以上の高さにする。
② 穴のあいてる面を下向きになるように斜めにかける。
③ 木に針金でくくりつけるときには木と針金の間に木切れを挟み込む。
また,次のような豆知識も教えていただきました。
① 今が巣箱をかけるのに絶好の時期である。
② 穴の大きさにより入る鳥の種類が決まってくる。
どうしてなのか,その理由や答えは子どもたちに聞いてみてください。
巣箱の学習のふりかえりになります。
※おまけ
同時進行で体育館では6年生の「サッカー教室」が行われました。
「サッカー教室」といっても,サッカー技術の向上をめざすものではありません。
サッカーを通じて,よりよい集団作りのスキルを学ぶことがねらいでした。
指導していただいたのはバンフォーレ甲府でコーチを務めている平井さん。
ゲームを通して仲間づくりをしていく上での大切なことをたくさん教わりました。
卒業まであと4か月となりました。
最高の卒業式を迎えられるように今日の学びを活かしていきましょうね。