5・6年生が着衣泳をしました。

2017年07月14日 | 学校生活


14日(金),今日も暑いです。
でも鳥沢小学校の子どもたちはこの暑さの中でも元気に活動しています。
3校時に5・6年生が「着衣泳」をしました。
「着衣泳」は衣服を着たままで速く泳げることをねらいとして行うものではありません。
海や川などで,着衣のままで水に落ちた場合にどう行動したら良いかを学ぶために行いました。


お互いのバディを確認してから水中ウォーキングです。
服を来ていると体が重くて,思うように動けません。
そればかりでなく,自分たちが作った渦の流れに体が持っていかれそうになりました。


次は10mほどの距離を泳いでみました。
なかなか前に進むことができません。
わずか10mでしたが足を着かずに泳ぎきれた子どもは半分しかいませんでした。


最後は浮き身の練習です。
コツは顔を上にして全身の力を抜くこと。
「言うは易し行うは難し」の諺(ことわざ)のとおり,なかなか上手にできません。
1分間の「浮き」に2回挑戦しましたが,4・5人の児童しかできませんでした。
ふだんの水泳授業の中でも「浮き」の練習をしましょうね。

水に誤って落ちてしまった時にはあわてないことが一番です。
まず足が着くかどうかを確認しましょう。
足がつかない場所だとわかったら「浮く」ことを意識しましょう。


話は前後しますが,朝の活動の時間に校庭とビオトープの草むしりをしました。
色別にもくもくと取り組むこと20分。
かなりの量の草をむしりましたが全部取りきることはできませんでした。
今日だけは広い校庭がうらめしく思えてなりませんでした。

※おまけ
4年生・5年生が馬とびとエイトマン(なわとび)でまた賞状をいただきました。
しかも,またもや1位です。
これで2連勝です。
さらに,2年生も馬とびで1位の賞状をいただきました。
すごいです。
学期別のチャンピオンに果たして輝けるでしょうか。
とても楽しみです。
がんばれ!