興味がわいたら 図書室へ行こう

2018年11月22日 | 家庭・地域との連携

 

 11月22日(木)今朝も読書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。毎回,子どもたちのために,新しい本,様々な世界を準備してくださりありがとうございます。今朝,6年生の教室には,本物のヘビの抜けがらが登場しました。長さは1m10cmもありました。「きゃー」と驚く子や触ってみる子(写真上)・・・そこからヘビのお話が始まりました。(他の学年にも見せますね。)

 抜けがらだけだと「シマヘビ」と「アオダイショウ」は似ています。そこで,本が役立ちます。

 

 蛇は種類によって体の中央部分のウロコの数が決まっています。体鱗列数(たいりんれっすう)といって体の真ん中の背中部分のウロコの数を数えます。このヘビの場合ウロコの数が19ありましたので「シマヘビ」だということが分かりました。

 興味を持ったことがあれば,何でも調べられるのが本です。インターネットも便利ですが,図書室で松浦先生に相談すると,大抵の本は見つけてくれます。無い場合は市立図書館から取り寄せも可能です。興味を持ったことがあれば,自分で調べてみる。興味がわいた!そんな時は,すぐに図書室へ行きましょう。

 不思議なことは解決してみたい。そんなきっかけをヘビが与えてくれました。ちなみに、ニホンマムシは21列、アオダイショウは23~25列だそうです。


縄とびで体力作り

2018年11月22日 | 学校生活

 11月22日(木)曇り空の中休みに,元気いっぱい仲良し集会のなわとびが行われました。今日は色別の対抗戦でした。低学年生にとっては,くぐり抜けるだけでも難しいものです。2分間のくぐり抜けで,各色の2班の合計回数で競いました。

 さあ,結果発表です。青171回,赤172回,黄色251回,結果は運動会に綱引きで他の色を圧倒したパワーの黄色が優勝しました。縄跳びは,リズム感と持久力が必要です。鳥沢小では体力向上のために「なわとび運動」を計画的に取り入れています。寒くなる季節でも,元気に外で友だちと駆けまわる姿を見ていると嬉しくなってきます。たった15分程度の短い時間ですが,子どもたちの体は,ぽかぽかに温まりました。次の個人戦に向けてがんばることで,冬場の体力向上につなげていきたいと思います。