昔の遊び 頭をつかわなきゃ

2018年11月26日 | 家庭・地域との連携

 11月26日(月) 1年生2年生の生活科で「昔の遊び」を学習しました。講師として山田勝美さん・小坂英夫さん・山田俊雄さん・榎本勉さん・望月夏代さん・藤本利恵さんにお出でいただきました。

子どもたちにとっての昔って,何年前でしょうか?子どもたちは,自分の祖父母にインタビューして調べたようです。こんな遊びが出てきました。「缶けり,鬼ごっこ,石遊び,ゴムとび,メンコ,ビー玉,おはじき,竹鉄砲,羽子板,縄跳び,鉄棒,竹馬,馬とび・・・」若いおじいさんだとテレビゲームの世代が出てきます。プレイステーションにニンテンドーやスマホ・・・デジタル機器に囲まれている子どもたちですので今回は,アナログな昭和の香りのする遊びを体験しました。

 昔は学校から帰っても,暗くなるまで鬼ごっこをしたり,メンコとビー玉を持って真剣勝負したりしました。子どもたちにとっては,未知の遊びとの出会いでした。子どもたちからは「去年はうまくできなかったけれど,今年はうまくできて良かったです。」「ビー玉が当てられるようになって楽しかったです。」と感想が発表されました。講師の方の「どっちから狙った方が出しやすいのか考えてごらん。遊びは頭を使わなきゃ。」こんな言葉が心に残りました。

 

昼休みには学校集会が行われました。市制祭の俳句の部,文化祭賞を始め,書道・読書感想文・自由研究発表会・図画大会・市内陸上記録会・山梨チャンピオン・・・たくさんの子どもたちが表彰を受けました。家庭でもぜひ誉めてあげてください。(写真は,各部門の代表として表彰された子)