週五日記

ボチボチがんばります

組織認識論&経営学への招待

2009-09-04 08:33:42 | Weblog
組織認識論は、

出だしから、ハマッてしまうやろーーー。


経営学者の「理論」通りにやっても、成功しないと

ぼやく「実務家」のつぶやきが出発点。

そこを考えようと思っただけでも、すごいと思う。

その出発点に立った理由が、実務家は、「日常の理論」を

蓄積してて、それに従っているからだと。

ただ、「日常の理論」は、各実務家それぞれに異なるので、

把握が大変だと。つまり、機能主義的なコンティンジェンシー理論

でなく、解釈主義的なアプローチや、いわゆる「認知諸科学」が

必要になると。


途中だが、結論どうなるんだろうという「期待」は大きい。


「経営学の招待」は、松下幸之助さんの「執着」が心に残る。

「調査不足だ」と言わず、部下が気づくまで同じフレーズで「問い直す」。

「教える」より「気づき」を与える。


松下さんは、かなり辛抱強いヒトだったんだろうな。


ユーチューブで、つい最近放送のあったNHKの「井上陽水」さんの特番。

谷崎さんの「刺青」の冒頭の「愚かさが徳の時代の話ですが・・・」を取り上げてて、

そのシンボリックな取り上げ方で、人となりが分かった気がする。


気がするだけですが。
コメント
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