ustreamの対談で、評価経済なんとか
の本を書いている岡田さんと、プロブロガーのヒトと、
あともう一人の三人の対談を拝見。
広い視野も大事だけれども、小さいコミュニティの
関係性のなかで、経済をまわしたほうが楽だなあ、と
改めて思う。最安値で購入されるような世界では、ビジネスは
かなり、しんどいだろう。
プロブロガーの方の発想がおもしろい、というか、自分の考えたことと
当てはまった。確か、ブログで15万、その他15万で、ぷらす、ヨメの稼ぎらしい。
その他に、空いた時間をNPOでボランティアしているそうである。
その理由が個人事業主で倒れてしまうと収入がとだえるので、
自分の空き時間を投資して、困ったときにツイッターで
「お米ください」といったときに、お米をもらえるぐらいの
関係性を構築しておくことは、リスクヘッジになるからとのこと。
一昔前ならば、「地縁」を大事にしてリスクヘッジしていたのが、
その地縁の関係性が、ネットに広がると、地理的、且つ空間的に
自由に関係性を構築できると。ほーーーーーーーーーーーー、新しい。
あと、ネット社会では、「困っているヒト」の「困っている事」を可視化し、
定量化することが大事ではないか?というのが目からウロコ。
その定量化された「困った事」をバラバラにして、ネット社会の
「おせっかいモン」が援助しやすいようにする仕組みが必要。
しかし、ここまで書いてきて、「インターネット社会のマーケティング」で
似たようなことを読んだ気がしてきたが。
あと、お金払ってでも「助けたい」という気持ちを持っているが、
なかなか自分の能力の範囲で「助けたい」という気持ちを実現する
場がないというのは、うなづける。