楠木建先生が、どこかで紹介していた
本を、読んでいる。
数行で、ひきこまれてしまう。
アメリカにおける『大きな構造』。
日本だったり、韓国だったり、
はたまた自分の属する組織の『大きな構造』を
理解する際の、『思考の補助線』として、単行本なので
安いが、かなり刺激的である。
そういえば、大学院生のときの同級生が『ガルブレイス』と
盛んに言っていた気がするので、議論をふっかけてみよう。
1980年代のアメリカ、、、ブラックマンデーがあったり、
レーガン大統領による減税、特に、高額所得者だけではないが、
高額所得者への大幅減税。
にもかかわらず、アメリカには階級はないという『演説』。
『階級』が消えた今、実質的な階級は、いかに形成されてるか?
という疑問意識が、頭から離れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
その離れない問題は、日本においては?とか、考えると、
たぶん、誰とも話できない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。