1500兆円近い日本国債のうち、
個人取得分は、5%ぐらいと大前研一さんの
本でみたきがして、
そう考えると、日本国債の大半は、日本の銀行や保険会社の
貸借対照表にオンバランス(資産計上)されていることになる。
そうすると、銀行等が、国民から預かっている預金を調達源泉として
日本国債を購入していることになる。
こんな当たり前の流れに、大前さんと榊原さんと、大前さん・柳井さん対談本
を読んで最近気づいて、ほんとーーーーーーーーーーーーーーに、『やばいな』
と感じている。
ファンド等が日本国債を売り浴びせてきたり、これが一番大事だとおもうが、
政治家による財政健全化策が、本当に機能しないとマズイ気がする。
そう考えると、『社会保障と税の一体改革』の理念は、正しいと思うが、
実行力と、具体的な政策が、かなりマズイ。
しかし、連立政権というのも、まずいな。危機においては、○裁がいいかもな。
日本国債が、○落するかもしれない、、という噂が、政治の機能不全で
加速度的に広まる可能性が否定できない気がする・・・。
ホームレスマネーに嫌われたら、シャレにならん気がする・・・。