中国の医療制度
。
確か1943年から2016年まで。
中国の医療に注目する理由。
①公衆衛生の劇的な改善
②患者と医師の激しい対立
特に暴力や医師が死亡した
例もあり。
③平安グッドドクター
ソフトバンクGが4億ドル投資。
アプリ登録2億人以上。
そりゃ、中国の医療制度は、
いろいろ大きな問題があるが、
平安グッドドクターは、
その大きな問題に真正面から
取り組んでいるので、
かなり注目されているのだろう。
つまり、中国では、遠隔医療や、
デジタルヘルスによる予防医療
が、かなりの規模で
進んでいるということ。
確か、孫さんが世界一進んでいる
と言っている、らしい。
では、平安グッドドクターの
ような取組みは、日本でどうよ?
と見渡すと、たまに小さな規模の
企業の取組みは目にする。
確か、今週の日経で、
DNAと損保ジャパンが予防医療
にアプリ?を使って取り組むという
記事を見た。
ただ、日本でデジタルヘルスが
大規模に普及しない理由を
考えると、問題が山積みな
気がする。
①診療報酬制度が10円単位で
相当細かくて、抜本的な改革が
ほぼ不可能???
②医療機関の規模が小さくて、
大規模なデータを保有するのは、
支払基金や連合会であるが、
保険者機能はあまり発揮できていない気がする
③医療機関でアウトカム測定が
あまり普及しておらず、
小さい医療機関が参考にすべき
データがあまりない
④オンライン診療や、株式会社の医療参入など、規制や抵抗勢力との闘いが大変。
最後に、個人的にもコロナ禍で
医療機関に風邪やノドが痛いだけ
で行くのは抵抗が強かった。
最近は、医療機関の健康診断
にも不快に思うことが多い。
ブログが長くなったので、
ここまでwww。
ほんとに。